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オフィスデザインのレイアウト・内装工事に関するブログ
更新日:2022/10/14
オフィスは、従業員の健康やストレスに影響するとても重要な要素です。
オフィス環境次第では、従業員の健康状態に影響し、業務効率が下がる可能性があります。
目次
GMOリサーチ株式会社が行った調査で、起業家の79.0%が、オフィス環境はビジネスに影響を与えると回答。
また、軌道に乗っていない人の62.3%が「現状のオフィスに満足していない」と回答しました。
引用元:起業とオフィスに関する実態調査
コミュニケーションが取りづらい、通路が通りにくい、備品までの距離が遠い等は業務効率を下げてしまいます。
こういったオフィスは効率だけでなく、部門間の連携も取りにくく、社内コミュニケーションの低下にも繋がります。
もしこのようなレイアウトになっている場合は、一度動線や配置を見直してみましょう。
休憩スペースは社員がちょっとした休憩や気分転換を行うためのとても大切な場所です。
同じ姿勢を長時間続けていると、心身共に不調を起こしやすくなり、オンとオフの切り替えを助ける重要な設備
また、休憩室が狭すぎたり、設備が整っていない場合にも改善が必要です。
周りの雑音が気になる場合も改善が必要です。
業務に集中しにくい、会議や商談の声が周囲の話し声で聞き取りにくいなど、業務に影響を及ぼす可能性があります。
このような場合は社員が集中して業務を行えるよう、パーティションの設置や集中ブース等の設置をおすすめします。
反対にオフィス内が静かすぎると、自分の話し声や作業音が周りの迷惑となっていないか気になりストレスを抱えやすくなります。
オフィスが静かすぎると感じた場合は音楽を流す、コミュニケーションが生まれやすいレイアウトに変更するなどの対策が必要です。
南フロリダ大学で行った研究で、健康被害が起こりやすい職場ストレスのランキングが発表されています。
【健康被害が起こりやすい職場ストレスランキング】
1.制限が多い
2.指示に一貫性がない
3.嫌味や愚痴が多い
4.仕事が多すぎる
5.役割が曖昧
1位は業務を行う上での制限が多いという結果でした。
業務を進める上で必要な道具がない、設備が整っていないといった状態は社員に大きなストレスを与えます。
上記のような特徴に当てはまっている場合はオフィス環境の改善を検討しましょう。
◆コミュニケーションの減少
コミュニケーションが取りにくく、休憩スペースがきちんと確保されていない場合は社員間の会話も希薄になってしまいます。
また、社内が静かすぎる場合も話し声が周りに聞こえてしまう懸念から雑談などの機会も減ってしまう可能性があります。
◆来客時の印象が悪い
社内が静かすぎる、社員に元気がない、など活気のないオフィスは来客者にとってよい印象を与えません。
いつ来客が来ても問題のないよう、普段から社員が楽しく働けるオフィスを目指しましょう。
◆社員の欠勤・病欠が増える
ストレスが多いと離職率が上がるだけでなく、社員が欠勤や病欠で休む回数が増えるという研究データがあります。
社員が不健康な状態ではよい仕事ができません。
心身共に健康に働ける環境を作ることで生産性の向上や業績アップにつながる可能性があります。
オフィス環境は、社員の働き方に大きな影響を与えています。
オフィス環境を整えるだけで、仕事の生産性が向上し、業績向上につながるかもしれません。
ハタラクバデザインでは、豊富な知識と実績を活かし、一つひとつの企業の働き方にぴったりのオフィスデザインを提案いたします。
オフィス環境改善を検討されている場合は、ハタラクバデザインへお気軽にご相談ください。
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