【会議室不足を解消】オープンミーティングスペースのメリットと設置する場合の注意点

在宅ワークが増え、WEB会議やオンライン商談に使用するスペースが必要な企業も増えてきたのではないでしょうか？
今回は会議室不足でお困りの方のために、会議スペースを作るときのポイントやおすすめのブースを紹介したいと思います！

オープンミーティングスペースのメリット

時間や手間がかからない

予約の必要がなく、だれでも気軽にすぐ使える点が１つ目のメリットです。
会議室が空いていない場合やちょっとした打ち合わせの場合でもすぐに使えるため、時間や手間を減らせます。

設置・移動しやすい

施工の必要がなく、ミーティングテーブルや最近では手軽に移動やブースのレイアウトを変更できるものも販売されているため、設置場所の変更も手軽に行えます。

発言しやすい

緊張し過ぎずに会議を行えるのが３つ目のメリットです。
オープンミーティングスペースは適度に周りの話し声などもあり、会議室ほど密閉された空間でもないため、発言しやすい雰囲気を作りやすいです。
なかなか意見が出ないなど、会議に課題を抱えている場合にもおすすめです。

事例はこちら：株式会社メディカ出版様　レイアウト事例

オープンミーティングスペースのデメリット

大人数での使用には向かない

空間全体が壁で囲われていないため、声が分散しやすいため、大人数での会議には向いていません。
そのため、声の聞こえやすさを考慮すると6人以下が理想です。

機密性の高い会議には不向き

パーテーションや壁で囲まれた会議室とは違い、オープンミーティングスペースは囲いがない場合やローパーテーションを使用する場合が多く、遮音性が高くありません。
機密情報を扱うような会議での使用を想定されている場合は、ハイパーテーション等を使用したセキュリティ性の高い会議室を検討しましょう。

オープンミーティングスペースを設置する際に気をつけるポイント

◆社内ミーティングやWEB会議で使用する場合

オープンミーティングスペースはできるだけワーキングエリアから近い場所に設置することをおすすめします。
すぐに打合せができる場所に設置することで、必要な時にすぐに話し合えるため、業務効率の向上が図れます。
また、WEB会議やオンライン商談などの使用が多い場合は周りの雑音と会議中の声が漏れにくい、遮音性の高いブースやパーティションを選びましょう。

◆来客対応や控え場所として使用する場合

来客対応が目的の場合はエントランススペースに設置することで、来訪者の控え場所や簡単な打合せ場所として使用できます。
ミーティングスペースでデザインすることで印象的なエントランスにすることもできます。

オープンミーティングスペースでブースやパーテーションを使用する時の選び方

遮音性

WEB会議やオンライン商談を行う際に、最も気になるのが遮音性。
周りの雑音と会議中の声が漏れにくい、遮音性の高いものを選びましょう。

デザイン

最近ではシンプルなデザインのものやカジュアル・カラフルなデザインなど様々な種類が販売されています。
自社のイメージや使用目的にあったデザインのものを選びましょう。

まとめ

オープンミーティングスペースは施工の必要がないため、比較的簡単に作ることができます。
会議スペースや打合せをする場所が足りないと感じられている場合は、オープンミーティングスペースを検討されてみてはいかがでしょうか。

ミーティングスペースの設置を検討されている場合は、ハタラクバデザインへお気軽にご相談ください。

オフィスデザインからレイアウト変更、移転までお手伝いするハタラクバデザインでは、豊富な知識と実績を活かし、一つひとつの企業の働き方にぴったりのオフィスデザインを提案いたします。
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