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オフィスデザインのレイアウト・内装工事に関するブログ
更新日:2022/12/16
出来上がった建物の内部で行う工事のことを内装工事と言います。
具体的には、間仕切りの壁や、クロスの貼り付け、建具の取り付けから床・壁・天井の仕上げ工事等などを行っていきます。
また、内装工事には、電気・ガス・水道・空調などの設備工事が含まれる場合もあります。
●内装仕上工事とは
内装仕上工事とは木材、石膏ボード、吸音板、壁紙(クロス)、タイル、カーペット等を用いて建物の内装仕上げを行う工事のことです。
内装工事区分は、A工事・B工事・C工事の3つに分けることができ、オフィスの内装工事は、B工事、C工事にあたります。
◆A工事
業者の選定から発注、費用の負担まですべてオーナー側で行います。
主にビルの外装・外壁、エレベーター、階段などの工事になります。
◆B工事
入居者の要望によってオーナーの権限で行われる工事です。
入居者が工事を発注して工事費を負担し、オーナーが工事の施工業者を指定します。
主に調設備や給排水設備などの工事になります。
◆C工事
入居者が発注し、オーナーの承認
入居者が工事費を負担し、工事を発注して工事費を負担し、オーナーが工事の施工業者を指定します。
内装工事や什器の設置、電話工事などがあてはまります。
内装仕上工事は主に下記のような種類に分けられます。
壁紙やタイルなどの内装材を壁の下地に貼りつけていく工事が壁張り工事です。
費用をあまりかけず、オフィスの雰囲気を変えたい場合などにも期待できます。
クッションフロア、カーペット、タイルなどの床仕上げ材を張る工事です。
椅子やテーブル、壁紙、床材、照明器具や、ドア、キッチンなどの設備機器を使用し装飾します。
天井下地に、塗装、クロス張り、パネル貼り、化粧板など、現場に合わせた素材を使い、内装を完成させる工事です。
スチールやアルミで造られたパネルを組み立て、空間を仕切る工事です。
使用する種類や目的によって必要な費用や工事期間も変わります。
屋外からの騒音を防止または低減する工事のことをいいます。
床や壁に防音シートや防音パネルを入れるなどをし、音が侵入を低減します。
現在借りている物件を明け渡す前に、入居前の状態に戻す工事のことを言います。
オフィス移転を行う際には必ず必要な工事です。
エントランスの社名やロゴ、会議室や休憩室など場所を表す看板を取り付ける工事のことを言います。
オフィスデザインからレイアウト変更、移転までお手伝いするハタラクバデザインでは、テナント物件のご紹介から内装工事を含む各種工事、オフィス家具の設置にいたるまで、ワンストップで実施できます。
お気軽にご相談ください。
TEL:06-6268-2770
メールでのお問合せはこちら:https://hatarakuba.kurodaseiseido.co.jp/contact/
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