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オフィスデザインのレイアウト・内装工事に関するブログ
働く場所が増え、オフィスにも存在意義を求める会社が増えてきました。
よりコミュニケーションを重視したレイアウトにのニーズ増えており、リフレッシュスペースやカフェスペースなどに注目が集まっております。
今回は人気のデザインや事例などリフレッシュスペースに関する情報をお届けしたいと思います!
目次
こちらは白と木目調の家具を取り入れ、温もりのある雰囲気を意識した事例です。
リラックス効果のある木目を使用することで、暖かく落ち着きのある印象を与えられます。
また、キッチンやテラスも完備されており、社員同士の交流や小休憩に最適な空間となっています。
こちらはグリーンを取り入れた事例です。
植物には疲れをとり、リラックスさせる効果が確認されているため、リフレッシュスペースに最適です。
社内コミュニケーションの課題点で良く耳にするのが
・同じ人しか話す機会がない
・1度も話したことのないメンバーがたくさんいる
・部署を跨いでのコミュニケーションが取れていない
などです。
コミュニケーション不足の状態が続くと業務に支障が出るだけでなく、離職率などにも影響が出てしまします。
壁紙ブランド「WhO(フー)」を展開している野原ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:野原弘輔)は、働きやすい環境づくりをサポートするため全国20代~30代のオフィスで働く男女を対象に「若手社員が望むオフィススペース」に関するアンケート調査を実施しました。
業務を行う執務スペースよりもリフレッシュスペースでコミュニケーションをとる割合が高いという結果に。
これらのデータから気軽に飲食できるなど、リラックスできるスペースで会話が発生しやすいということが見えてきます。
最後はファミレス席を取り入れた事例です。
ソファを置くことでちょっとしたくつろぎ空間を演出でき、リラックスしやすく、会話が弾むことも期待できます。
リクルートが行ったアンケートでも、仕事中の「雑談」がある人とない人では、ストレスの状況が14.1ptもの差があることがわかっています。
長時間同じ姿勢での作業を続けることは、疲労の蓄積や精神的負担が大きくなりがちです。
また、人の集中力には5分周期の波があり、最も集中できるのは15分程度と言われ、集中力が続く目安は15分、45分、90分と言われています。
この集中力を効率よく利用するには、定期的に休息をとるのがよいとされています。
休憩スペースは、脳の疲労や業務ストレスを軽減する効果が期待できます。
従業員の帰属意識が高い企業には、離職が少なく、1人当たりの生産性も高い傾向があります。
従業員のニーズを取り入れた空間にすることで、従業員満足度の向上や離職の低下に繋がることが期待できます。
また、近年、会社選びにオフィス環境を重視する求職者も増えているため、採用強化に繋がる可能性もあります。
連携や情報共有漏れによる業務への支障が解消されやすくなり、協力意識や信頼の向上に繋がります。
休憩スペースは、他の空間よりもリラックスして会話ができるため、普段関わりの少ない社員同士や役職者との会話も生まれやすくなるでしょう。
情報交換お互いの仕事への理解が深まることで、社内の雰囲気がよくなり、業務によい影響をもたらす可能性もあります。
リフレッシュスペースには”デザイン性”が求められている傾向があります。
アンケートによると、最も人気のデザインは「カフェのようなデザイン」でした。
引用元:「若手社員が望むオフィススペースに関するアンケート」(野原ホールディングス株式会社)
人は共通点のある人間を好意を持ちやすく、同じお菓子を食べることで信頼関係が強くなり、協力関係も生まれやすくなることがシカゴ大学の研究で証明されています。
特に甘いものが効果があると言われているので、休憩室やリフレッシュスペースなどにチョコレートなどの甘いお菓子やコーヒーサーバーを設置しておくのもオススメです。
クッションや観葉植物などリラックスしやすいものを置くだけで「ON/OFF」の切り替えもしやすくなります。
またカラフルなクッションや植物を工夫して配置するだけでオシャレな印象にできます。
スペースに余裕がある場合は体を動かせるものや大型モニターなどを設置し、ちょっとしたゲームなどで気分転換を図ることもおすすめです。
Google社やコカコーラ社など、卓球台等の娯楽アイテムの導入する企業が増えており、運動不足解消や、仕事以外の会話も増えるなど社内コミュニケーションツールとしても活用できます。
レイアウトの作成を依頼する前に、事前に従業員からアンケート等でヒアリングを行っておきましょう。
従業員が求めていないスペースになってしまうと、利用率が低くなってしまう可能性があります。
現状で困っていることや要望、必要な設備などを事前にアンケートで明確にし、レイアウトに取り入れましょう。
満足度の高い休憩スペースを実現は、従業員のモチベーションアップにも繋がります。
家具の材質や色調などのデザインを選定するなど、少しの工夫でリラックスできる空間に仕上げることができます。
テーブル席やソファ席などを取り入れ、多目的に利用できる空間にすることも可能です。
また、照明の色も大切です。
オレンジ系やのものはのものはリラックス効果が高く、気持ちを落ち着かせる効果が高いです。
どのような家具や照明を採用するかで、休憩スペースの雰囲気が変わるため、家具選びは慎重に行いましょう。
会社に来たい、会社で仕事をした方が楽しいと思ってもらえるような場所を提供し、
社内カフェやリフレッシュスペースを1つの文化にしてみてはいかがでしょうか。
オフィスデザインからレイアウト、移転までお手伝いするハタラクバデザインでは、豊富な知識と実績を活かし、一つひとつの企業の働き方にぴったりのオフィスデザインを提案いたします。
オフィスのデザイン・レイアウト作成だけでなく、テナント物件のご紹介から内装工事を含む各種工事、オフィス家具の設置にいたるまで、ワンストップで実施できるところが強みです。
自社の働き方やコンセプトに合ったオフィスをお探しの方や、既存のオフィスに課題を感じている方は、ハタラクバデザインへお気軽にご相談ください。
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