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オフィスデザインのレイアウト・内装工事に関するブログ
更新日:2022/04/19
社員同士のコミュニケーションがよくないと、連絡ミスなど業務効率の低下につながる可能性があります。
会社は多くの人が集まる空間です。
さまざまな人が集まる中で、社員同士のコミュニケーションがしっかり取れる会社は、従業員満足度や生産性が向上につながります。
しかし、コミュニケーションよりも作業の効率性を重視したレイアウトにしている会社も多いのではないでしょうか。
「オフィスレイアウトを変えただけで、本当に社内コミュニケーションが促進し、業務効率が上がる?」といった疑問を持つ人もいるでしょう。
そこで、今回は社内コミュニケーションを促進させるために、オフィスレイアウトがどれだけ重要なのか、オフィスレイアウトを考える際のポイントについて解説します。
目次
会社は仕事をするところであり、社員同士のコミュニケーションは業務に関係ないといまだに考える経営者も少なくありません。
しかし、仕事は社員同士が協力して行うものがほとんどです。
人間関係がちゃんと構築されていないと、業務にも支障が出てしまうもの。
そればかりか、ミスが多くなることで、社員間の溝が深くなる悪循環に陥る可能性も考えられます。
例えば、次のような問題が起こりやすくなります。
●周囲に協力を頼めず、作業効率が悪くなる
●聞き間違い・勘違いが起こりやすくなる
●プロジェクトチーム内での情報交換がスムーズにいかず、遂行困難になる
このように社員同士のコミュニケーション不足は、円滑な業務を行う上で大きな障害となるでしょう。
社員同士がコミュニケーションを取りやすい社内環境を作るには、オフィスレイアウトを見直すのが効果的です。
ここでは、コミュニケーションを促進させるオフィスレイアウトを作る3つのポイントを紹介します。
1度にたくさんの社員に指示を伝達したり、互いの意見を交換したりするには会議スペースが必要です。
しかし、会議室を利用するための予約や、関係各所との日程調整など準備に時間と手間がかかる場合がほとんどです。
そのため、小さな案件なら会議を開かなくてもいいのではと思うようになり、社員同士のコミュニケーションにズレが生じてくる原因となるでしょう。
会議室のように個別のスペースだけではなく、気軽に打ち合わせができるように丸テーブルとイスだけのような、ちょっとしたスペースを部署ごとに設置するのもひとつの方法です。
他の社員や顧客の目線を感じると業務に集中できないケースでは、パーテーションの設置が効果的です。
しかし、あまりパーテーションを設置しすぎると社員同士のコミュニケーション不足の原因にもなります。
物理的な壁が心の壁にもなる可能性もあるため、パーテーションの設置は必要に応じて最低限に抑え、パーテーションの高さを低くしたり、ガラスやアクリルなど透明なパーテーションを採用したりしてレイアウトを意識しましょう。
休憩時間などに社員が自然と集まるリフレッシュエリアを意図的に設置するのも、コミュニケーション促進に効果的です。
お茶やコーヒーを飲みながらリラックスした状態で話ができるカフェスペースなどがいい例でしょう。
社員なら誰でも利用しやすいように、明るく開放的なデザインを取り入れましょう。
普段はあまり交流のない部署の人と交流することも増えて、社内全体のコミュニケーション促進につながるでしょう。
最近はコミュニケーション重視かつ業務効率がよくなるオフィスレイアウトが好まれる傾向が高いですが、職種によって適したレイアウトはさまざまです。
例えば、個人単位の仕事が多い職種では集中して作業できるように半個室を導入すると効果的でしょう。
またノートパソコンだけで業務が可能な職種では、オフィス内の席を自由に移動できるため、あえて部署ごとに席を区切らないケースもあります。
自社に適したオフィスレイアウトに変更するには、さまざまな企業のオフィスレイアウトを提案している業者に相談するのが1番です。
HATARAKUBA DESIGN(ハタラクバデザイン)は、仕事の効率化と働く人の健康を実現し続け、各企業に最適なオフィスデザインをご提案させていただいております。
オフィスを変えていくことで、他社との差別化や社員の士気向上などの課題解決をサポートいたします。
オフィスレイアウトに迷ったら、創業100年のHATARAKUBA DESIGN(ハタラクバデザイン)までお気軽にご相談ください。
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