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オフィスデザインのレイアウト・内装工事に関するブログ
更新日:2024/11/08
目次
仕事中に集中力が続かない、気持ちが入らない、そんな時がありませんか。
集中力を持続させて働く方法として小休憩を取る事をお勧めします。
集中力が続かない時の対策として、小休憩を取る事がとても大切になります。
小休憩を取ると、脳や体の疲れが和らぎ、集中力が回復します。
休憩する時間は短くても頻繫にとれていれば効果があり、逆に休憩の回数が少ないと1回の休憩に長い時間をかけなければ期待する効果が得られないということがわかっています。
集中力が持続しないのは様々な理由が考えられますが、原因の一つに集中力が限界に達しているという理由が考えられます。
人間の集中力が持続出来るのは平均45分、限界の時間は約90分と言われています。
企業の就業時間が約8時間なので、とても長い時間の集中力が必要になります。
多くの人は午前中よりも午後に休憩を取り入れがちですが、ある研究で午後よりも朝の休憩のほうが効果が高いことが示されました。
午前中に休憩をとった方が体にもメンタルにもより大きな改善がみられたそうです。
~効果の良い休憩のとり方~
参考記事
lifehacker「科学が語る、本当に効果がある休憩のとり方」引用
「カフェスペース」というのは、コーヒーマシンや自動販売機を設置し、ドリンクが気軽に飲めるカフェのような休憩スペースです。
【カフェスペースを利用するメリット】
・ドリンクを飲む事でリラックス効果が生まれる
・会社内でのコミュニケーションが活発化される
・執務スペースから離れることができ気分転換になる
従来の働くだけのオフィスから、オシャレでモチベーションが上がるオフィスに変わってきている昨今は、まるでカフェのような本物さながらのカフェスペースを作る企業が増えています。
理想的とされるパワーナップの長さは一般的には15~20分、最長でも30分程度と言われています。
しかし、最新の研究ではたった6分間ウトウト(うたた寝)するだけでも効果があるとわかっています。
※逆に30分以上の睡眠を取ると、目覚めの時に脳の活性までに時間がかかってしまい、逆効果になってしまいます。
●ストレス軽減
ずっと脳を使うと情報量が多くなってしまい、脳がキャパオーバーになってしまいます。脳に溜まった情報は、少しの間でも目を閉じるだけでリセットされると言われています。
●集中力アップ
昼食後、眠気に耐えようとするあまり、仕事に集中することができず、生産性が下がってしまいます。眠気が解消されると仕事に集中して取り組むことが出来ます。
●病気予防になる
昼寝を取ることで血圧を下げる効果があります。そのため、心臓病、脳梗塞、糖尿病、肥満などの病気予防に繋がります。
今、企業では昼寝を推奨する事が広がっています。睡眠スペースを設けたり、睡眠道具を導入したり、昼寝を積極的に取り組み、従業員の健康面を考えながら生産性の向上を図っています。
昼寝を導入する事で、従業員と企業の両方メリットがあると考えてもいいのではないでしょうか。
~昼寝の知られざる効果~
昼寝を取り入れている企業参考記事
WORK&LIFE「仮眠で生産性向上!3社の取材から見えたパワーナップの取り組みと効果を徹底紹介」引用
Q.カフェスペースを作るメリットは何ですか。
A.小休憩が取れ、気分を切り替えられる事で再度集中することができます。また、普段関わらない部署の人たちとコミュニケーションが図れます。
Q.カフェスペースは企業規模に関係なく作れますか。
A.最近、働き方を変える為に導入する企業が増えています。
Q.カフェスペースを上手く活用するにはどうしたら良いでしょうか。
A.導入当初は、活用ルールを決める事も有効の一つです。
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