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オフィスデザインのレイアウト・内装工事に関するブログ
更新日:2022/04/19
床の張替えはオフィスの印象を大きく変える事のできる内装工事の1つです。
貼り方を工夫するだけでも雰囲気が変わったり、オシャレな空間に変えることができます。
オフィスで用いられる代表的な床材は「タイルカーペット」と「フロアタイル」です。
◆タイルカーペット・・・40~50cm角の大きさのパネル状のカーペットです。
汚れた部分を取り外して洗う事ができ、破損したという場合は、その部分だけ買い直せばすぐに修復出来るのでとてもメンテナンス性にも優れています。
◆フロアタイル・・・塩ビ素材のタイルです。
硬く丈夫なため、傷に強く、施工性、メンテナンス性にも優れています。
◆天然素材・・・天然素材は、石や木など自然の素材を生かした床材です。
天然素材ゆえに、素材の表情が豊かで石の柄や木の木目など同じものがないことが特徴です。
デメリットとしては、高価で定期的な手入れが必要な点です。
印象を付けたいエントランスなどでよく用いられます。
◆カットパイル
パイルのループがカットされているタイプで、踏み心地は最も柔らかく感じるタイプです。
防音性が高いので、足音や声が気になるスペースに適しています。
柔らかい分耐久性に劣るので、歩行の少ない会議室や役員室などに使用されます。
◆ループパイル
丸い輪になったパイルを縫い付けた、耐久性の高さが魅力のパイルです。
弾力性があり、傷みにくいので、人が多くいる場所でも長く使えるものが多いです。
最もよく使用されているパイルで、エントランスや通路など歩行の多い場所に使用されます。
◆カット&ループパイル
ループタイプとカットタイプを組み合わせたパイルです。
ループタイプの耐久性とカットタイプの柔軟性を両方兼ね備えているため、どちらの性能も欲しい場合に選ばれます。
◆テクスチャーパイル
パイルの長さが長短混在しており、ループパイルよりも柔らかいことが特徴のパイルです。
やや耐久性が劣り早く摩耗してしまうことがデメリットです。
①掃除機をかける
・まず、掃除機をかけて表面の汚れやホコリを取り除きます。
・力は入れず、四方八方にゆっくり、毛並みと逆方向にかけていくのがポイントです。
・お手入れの目安:週に1~2回程度
②粘着式クリーナーで掃除機では取り切れないゴミを除去する
・掃除機と同様に、一方からだけでなくいろいろな方向から転がすのがポイントです。
③カーペットの表面を拭く
・最後に水拭きしていきます。
・臭いが気になる場合は重曹を使用しましょう。(重曹はカーペットの汚れや臭いを取り除いてくれる効果があります。)
・水拭きの目安:月1回程度
本来の床と新たな床の間に空間を作り、床を二重構造にすることで間に配線を通せるようにしたものを【OAフロア】と言います。
このOAフロアを使用することで配線を目立たせず、足を引っかけてしまう可能性もなくなります。
デメリットとしては、荷重制限があることと費用がかかることが挙げられます。
普段はあまり重視されませんが、床を変えるだけでもオフィスの雰囲気をかなり変えることができます。
また、配線を床下に収納するOAフロアの導入を検討することで、より働きやすいオフィス環境を作ることもできます。
上手く取り入れて個性豊かなオフィス空間をデザインしてみるのも良いでしょう。
オフィスデザインからレイアウト、移転までお手伝いするハタラクバデザインでは、豊富な知識と実績を活かし、一つひとつの企業の働き方にぴったりのオフィスデザインを提案いたします。
オフィスのデザイン・レイアウト作成だけでなく、テナント物件のご紹介から内装工事を含む各種工事、オフィス家具の設置にいたるまで、ワンストップで実施できるところが強みです。
自社の働き方やコンセプトに合ったオフィスをお探しの方や、既存のオフィスに課題を感じている方は、ハタラクバデザインへお気軽にご相談ください。
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