大阪でオフィス移転・オフィスデザイン(内装)ならハタラクバデザイン
BLOG
オフィスデザインのレイアウト・内装工事に関するブログ
更新日:2024/04/26
目次
バイオフィリア(biophilia)とは、「人間には“自然とつながりたい”という本能的欲求がある」という概念。
・この概念を反映させ、オフィスに自然をとりいれ自然を感じられる環境に整えるデザインを「バイオフィリックデザイン」と言います。
事例はこちら:株式会社モリタ様 レイアウト事例
・短時間で効率よく疲労回復、ストレス緩和ができる。
・病欠の減少
・仕事の生産性の向上。
・肌荒れの減少。
・イライラやミスが減る。(幸福度が約47%、集中力は約38%向上)
・空気を綺麗にしてくれる!
・創造性の向上
など様々な効果が実証されています!
ただ植物を置けばよいということではなく、緑視率(「視界に入っている緑(植物)の割合」)や配置などを意識するとより効果が期待できます!
実際、AmazonやGoogleなどもこの緑視率を指標にしてバイオフィリックデザインを取り入れています。
・緑視率:10~15%</span >:最もストレスが軽減され、パフォーマンスが向上する
・隣の席とパーティションで仕切り、机の上に植物を置いた状態</span >:心理的ストレスが最も低くなるレイアウト
上記のような箇所を意識し取り入れることが最も効果的な取り入れ方ということが研究結果で証明されています。
土を使わない「ハイドロカルチャー」という土のかわりに人工の資材をつかって栽培していくものや、造花や映像・音を使った場合でも効果が認められているためおすすめです!
新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、働き方の価値観が変化したことで、ウェルビーイング経営を目指す企業が増えてきました。
ウェルビーイング経営とは、肉体的な健康やメンタルヘルスだけでなく、従業員一人ひとりのモチベーションやエンゲージメントを高め、企業が関わるすべての人の「幸福」を目指す経営手法です。
バイオフィリックデザインは、オフィスを自然環境に近づけ、働く環境のウェルビーイング向上の施策として注目を集めています。
バイオフィリックデザインは従業員の幸福度やストレス軽減といった効果があり、従業員エンゲージメントを高める効果が期待できます。
従業員エンゲージメントを高めることで定着率や離職率
バイオフィリックデザインを取り入れたオフィスは、人材採用でもメリットがあります。
近年、求職者はオフィスのデザインを重視する傾向が高まっており、バイオフィリックデザインは、従業員の健康や環境に配慮した企業だということををアピールできます。
勤め先でストレスを感じている人は全体で76.1%、男女別に見ると男性73.4%、女性は78.8%と8割近い人に「ストレスを感じている」という実感がある
会社に対して、社員のストレス低減のために行ってほしいことを聞いてみた所、
給料アップに次いで多いのが「職場環境の改善」でした。
詳しくはこちら:独立行政法人中小企業基盤整備機構 近畿本部様 事例
詳しくはこちら:株式会社モリタ 情報システム部様 事例
詳しくはこちら:白石工業株式会社 白石カルシウム株式会社 東京本社様 事例
人間は自然の中や緑に囲まれた空間で過ごした方がストレスも感じにくく、身体にもよい影響をもたらすことがわかっています。
また、人の認知能力は自然の影響があると言われているため、自然とのふれあいを長くすれば社員の生産性や意欲を上げることができるのです!
オフィスや身の回りに植物を取り入れてみてはいかがでしょうか。
オフィスデザインからレイアウト、移転までお手伝いするハタラクバデザインでは、オフィスのデザイン・レイアウト作成だけでなく、テナント物件のご紹介から内装工事を含む各種工事、オフィス家具の設置にいたるまで、ワンストップで実施できるところが強みです。
現在、大阪市周辺で年間200件以上のオフィス施工実績があります。
移転や各種工事をご検討されている場合は、ハタラクバデザインへお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ・お見積もりはこちら
関連記事
サービスの流れ
ハタラクバデザインへのご依頼手順をご説明します。まずはお打ち合わせを行い、デザインプランのご提案を行います。ご不明な点があれば、お問い合わせフォームまたはお電話で、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ・無料御見積り