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企業の採用面接では、企業側と求職者側で共通点がありました。
それは見極める基準の大半が、外見を判断しているということです。
採用面接といえば企業が求職者を評価するものでした。
しかし、企業が求職者からも評価されるようになり、企業と面接者は平等の立場になっています。
日本の労働力人口は年々減少しています。
減少している理由として、高齢社会と少子化問題が原因となります。
この状況が進むと、未来の日本は労働力人口が大幅に減っていくことでしょう。
2020年には、人口の約7割を占めていた15〜65歳の労働力人口は減っていき、2060年には労働力人口が約半分にまで減ってしまいます。
※総務省が掲載した2015年の参考資料
実際に働いている従業員の表情や身だしなみを見ています。
顔の表情が明るく活気ある雰囲気であり、身だしなみが整っている人が多くいる企業は、自分もその人たちのようになれるという希望を抱く事が出来ます。
飾ってある取扱商品が綺麗に並べられていたり、整理されたデスクだったり、オフィス内が綺麗だと印象が良くなります。
企業の中で最初に接するのが面接担当者です。
面接担当者は企業の代表ともいえる立場であるため、見た目や喋り方一つで印象が決まり企業の印象に繋がります。
このランキングから分かるように、求職者が仕事内容以外に気にかけているのは企業の外見ということが分かります。
第一印象というのは、見た目だけで55%が決まると言われています。
企業でも同じことが言え、企業のエントランスはイメージを決める空間になります。
エントランスは、高いデザイン性、コーポーレートカラーの使用、高級感を出す装飾など、イメージアップにも繋がります。
サインとは、会社のロゴや社名の看板のことで、目につきやすく会社の印象を決めるためとても重要な場所です。
デザイン性の低いサインにしてしまうと、印象が悪くなってしまう可能性があります。
サインには金属プレートやアクリル板、LED看板など様々な種類があるため、企業コンセプトや会社の雰囲気にあったデザインのサインプレートを設置することが大切です。
エントランスに自社製品やソリューションを展示し、紹介することで
待ち時間に自社の取り組みや活動をアピールできます。
また、エントランスのデザインや使用するカラーは自社のサービスや商品イメージにあったものにすることで
来訪者の印象に残るエントランスが作れるでしょう。
最近ではエントランス付近にミーティングブースを設置する企業も増えてきています。
エントランスにミーティングスペースを設置する場合は話し声を漏れにくくするローパーテーション等を
使用することをおすすめします。
オフィスデザインは、求職者が面接時に判断する項目の一つです。今まで優先順位が低かった企業の外見は重要視されるようになっています。
外見を見直すことで、企業のイメージアップに繋がりブランディング力を向上させてみませんか。
●フィルメック株式会社様
もともとは部門ごとに部屋が分かれており、部門間のコミュニケーションが不足していることに悩まれていました。
しかし、全部署が集まれる場所や気軽にミーティングができるレイアウトに変更したことで、コミュニケーションが増え仕事の効率と生産性UPに繋がりました。
また、面接に来た方から「こんな素敵な場所だと思わなかった。」などのオフィスの印象がかなり良くなり、人材採用率も向上しました。
詳細はこちらから:フィルメック株式会社様
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