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オフィスデザインのレイアウト・内装工事に関するブログ

更新日:2022/04/05

座りすぎの危険性とスタンディングデスクの効果

立ったり座ったり、自分にとって快適な姿勢で仕事を行うことを可能にする昇降デスクをご存知でしょうか。
アメリカなどの欧米の企業では既に導入が進んでおり、日本でも取り入れている企業が増えつつあります。

座りすぎがもたらす病気のリスク

●座っている時間の長さとガンのリスクは比例する
長時間の座り姿勢により引き起こされる健康被害は、今や大きな問題となっています。
ある研究によると、座りすぎによって大腸がんは30%乳がんは17%も罹患リスクが上がると言われています。

●1日30分以上の運動を実施していても、相殺できない
また、オーストラリアの研究機関が座位時間と総死亡リスクについて調査したところ、1日30分以上のウォーキングやランニングなどの運動を週5日実施していても、そのリスクは相殺できないと言われています。

ちなみに、1日に座っている時間が8時間を超える人は3時間未満の人と比べて、死亡リスクが1.2倍になるという研究結果もあります。

座りすぎを防ぐ方法①:スタンディングデスクの導入

認知機能を向上させる効果もある

テキサスA&M大学の研究チームが行った研究によると認知過程を評価するテストを行った結果、スタンディングデスクを使用した場合は注意力と集中力の向上がみられ、スコアも全体で7~14パーセント向上したという結果が確認されました。

機能性抜群のおすすめ昇降デスク

●働く人のデスクをアジャストさせるSwift(スイフト)

詳しい機能はこちら:【オカムラ】自分の働きやすいスタイルに、オフィスデスクを合わせていく~Swift(スイフト)~

座りすぎを防ぐ方法②:30分~1時間に一度はイスから立上がる

最も筋肉が動くのは、立ち上がる瞬間

最も筋肉が動くのは、立ち上がる瞬間と歩行だということが証明されています。
この動作をこまめに行うことで、座りすぎのリスクを軽減することができます。

さらに、立ったり座ったりして仕事を行うことは、気持ちを切り替え頭をスッキリさせてくれるので眠気防止になり集中力が向上します。

●集中しすぎてしまう方には座りすぎ防止アプリなどもオススメです!
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.west_hino.stop_suwarisugi&hl=es_VE

引用元:座りすぎの死亡リスクは最大40%増、日本人は世界一座りすぎている

ミーティングも立ちながらの方が効率的

脳の活性化するため創造性が上がる

「座って会議を行なった人たち」と「立って会議を行なった人たち」では、立って会議を行なった人たちの方が、心拍数が上ることで血流が良くなり脳の活性化を促すことで創造的な思考や斬新なアイデアが多く出るようになったという結果が出ています。

仕事や会議の仕方を見直してみる

一生懸命、お仕事するのは素晴らしいことですが、社員の体や心に大きな負担をかけているかもしれません。

在宅勤務なども広がり、社員の健康を管理するのは難しくなっていますが、オフィスにも積極的にスタンディングデスク等を設置する、会議などもできるだけ短時間で終わらせられるように工夫されてみてはいかがでしょうか。

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この記事の監修者

ハタラクバデザイン 編集部

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