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更新日:2024/01/24

柔軟な働き方に対応!ポータブルバッテリーを仕事に活用する方法

場所を選ばない働き方が普及するなかで、注目を浴びているのがポータブルバッテリー(モバイルバッテリー)です。小型で持ち運びができるうえにPCやスマートフォンなど、さまざまな機器の充電に対応しています。フリーアドレスの導入にあたって、電源の確保に悩んでいる企業もポータブルバッテリーがあればスムーズに導入が可能です。
この記事では、オカムラのOCポータブルバッテリーの活用法について解説します。オフィスの快適な環境づくりにぜひお役立てください。

オカムラ『OCポータブルバッテリー』とは

株式会社オカムラは、多様化する働き方やオフィス環境にあわせた家具づくりに取り組んでいる国内企業です。企画・研究・リサーチをはじめ、デザイン、製造まで一貫したものづくりをおこなっています。

『OCポータブルバッテリー』は、どこでも自由に充電ができる持ち運び型のバッテリーです。フリーアドレス導入時に課題となる充電問題も解決します。デスクのうえでもスペースを取らず、どのような空間にもしっくりと溶け込む洗練されたデザインが特徴です。

このデザイン性の高さは、海外でも高く評価されており、多くの賞を受賞しています。日常時や非常時にも対応した価値のある製品として、2021年10月6日フェーズフリー認証も 受けています。

・reddot winner 2022
・reddot winner 2022 innobative product
・UNIVERSAL DESIGN WINNER 2022 EXPERT
・GOOD DESIGN AWARD 2022 BEST100
・DESIGN AWARD 2023

OCポータブルバッテリーの活用シーン

『OCポータブルバッテリー』はオフィス以外にもさまざまなシーンで便利に使えます。実際にどのように活用できるのかご紹介しましょう。

好きな場所に電源を動かしてワークスペースをつくる

働き方の多様化により、フリーアドレスやAWB(Active Based Working)の導入を検討している企業も少なくありません。

『OCポータブルバッテリー』があれば、場所を問わず充電できるため、好きな場所にワークスペースとすることができます。
グループアドレスとフリーアドレスの違いは?メリット・デメリットを解説

食堂やカフェに電源を持ち運んで働く

ノートパソコンの充電にも対応したモバイルバッテリーのなかには、カフェなどでは使いにくい製品もあります。『OCポータブルバッテリー』はどんな空間にも溶け込む洗練されたシンプルなデザインが特徴です。

おしゃれなデザイン家電のようなたたずまいのため、食堂のテーブルやカフェでも違和感なく使用できます。

常設電源を使用せず効率性を上げる

オフィスや住宅の常設電源には限りがあります。好きな場所で働きたくても、他の人や機器が電源を使用している可能性もあるわけです。または充電が切れたら場所を移動することも検討しなければなりません。

『OCポータブルバッテリー』はノートパソコンで3.5回分を充電できる容量を備えているため、常設電源に頼らなくても1日中快適な使用が可能です。他部署との連携や外部との商談など、フレキシブルに対応できるため、ビジネスの効率性も高まります。
フリーアドレスの運用方法は?ルールの作成ポイントや課題の解消方法紹介

非常時の給電用として活用する

『OCポータブルバッテリー』はふだんのオフィスワークだけではなく、災害などの非常事態にも活用できます。

USBタイプCをはじめ、別売りの『DC-ACインバーター』と組み合わせればACコンセントからの電源供給にも対応が可能です。幅広い機器の給電に対応できるうえに、携帯性にも優れているため、非常用として備えておいてもよいでしょう。
BCP対策とは|概要・進め方から身近なオフィスでできる内容まで徹底解説

OCポータブルバッテリーの機能と特徴

『OCポータブルバッテリー』の機能と特徴について解説します。

残充電の視認性が高い

ポータブルバッテリーを使用していると、バッテリーの残量が気になる方は少なくありません。『OCポータブルバッテリー』は本体の下部にあるタッチセンサーに触れると、充電残量が表示されます。美しい見た目を損ねないシンプルな表示が特徴です。

大容量で1日の仕事に必要な電力を確保

ポータブルバッテリーを使用中に充電が切れてしまうと、仕事にも支障をきたします。予備のバッテリーと交換すればよいわけですが、その都度業務が中断するのはストレスにもつながります。

『OCポータブルバッテリー』の定格出力は240Wと高出力のため、1日中使用することが可能です。朝から夕方まで充電切れを心配せずに使えます。

PCもスマホも同時に給電できる

『OCポータブルバッテリー』は、入出力ポートを4つ備えています。多くのモバイルデバイスに採用されているUSB-TypeCポートを備えているため、端末の種類を問いません。

USB-TypeCはPD(Power Delivery)対応のため、ノートパソコンやタブレットなど容量が大きな端末の給電にも対応しています。4台のデバイスを同時に給電できることから、テーブルの中央に置いて複数人でシェアすることも可能です。

ACコンセントにも対応

『OCポータブルバッテリー』は別売りの『DC-ACインバーター』と組み合わせることで、ACコンセントの給電にも使えます。

ACコンセント対応したポータブルバッテリーはいくつかありますが、サイズが大きく、オフィスで目立つ製品も少なくありません。シンプルなデザイン家電のようなポータブルバッテリーなら、見た目も美しいオフィス環境を構築できます。

楽に持ち運べる1.9kg

持ち運んで使うときに気になるのが重量です。とくにオフィス内の移動ではパソコン以外に書類なども一緒に持ち運ぶケースも少なくありません。『OCポータブルバッテリー』のハンドルタイプは、上部の大きなハンドルに腕をとおすことで、気軽に持ち運べます。

重量は1.9kgと軽量で、両手を完全にふさぎません。荷物が多い方でも移動しやすく、扱いやすいのが特徴です。

ポータブルバッテリーならオフィスのレイアウト変更が不要

コロナ禍をきっかけに普及した新しい働き方は、従業員の満足度を高められるとして人材獲得の面からも注目を浴びています。しかし、フリーアドレスを導入したくても従来のオフィス環境では、必要な電源が確保できないという課題を抱えている企業も少なくありません。

ポータブルバッテリーなら、常設電源に頼らず好きな場所にワークスペースをつくれるため、電源問題の解決につながります。また、レイアウトを変更するときも電源を中心に考える必要がなく、居心地の良さやセキュリティ面を重視できるメリットがあります。

従業員の満足度につながるオフィス空間を実現できることから、企業価値の向上や採用力の強化にも役立ちます。
今後の働き方にあったオフィスとは?出社したくなるオフィスづくりのポイント

オフィスレイアウトのことならハタラクバデザインにおまかせください

オカムラの『OCポータブルバッテリー』は、USBやACコンセントの給電にも対応しているため、日常時だけではなく、災害時にも活用できます。オフィスの災害時対策として備えておくのもおすすめです。

どんなインテリアにもなじむ優れたデザインのため、オフィスレイアウトの刷新などをきっかけに導入を検討してみませんか?ハタラクバデザインは、オフィスレイアウトやオフィスデザイン、オフィス移転に対応しています。デザイン性に優れた『OCポータブルバッテリー』も扱っているため、レイアウト変更時に導入も可能です。

従業員の満足度向上のためにオフィスレイアウトの見直しを検討されているなら、ポータブルバッテリーの導入も含めて、ハタラクバデザインにどうぞおまかせください。
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この記事の監修者

ハタラクバデザイン 編集部

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