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オフィスデザインのレイアウト・内装工事に関するブログ

更新日:2025/05/22

#オフィスデザイン #オフィスレイアウト

オフィスのレイアウト変更を成功させるためのポイント。レイアウトの種類や進める際のポイントもご紹介。

オフィスのレイアウト変更は、業務効率の向上や従業員の満足度を高めるための重要な手段です。しかし、成功させるためには計画的なアプローチが必要です。この記事では、オフィスレイアウト変更を成功させるための具体的なポイントについて詳しく解説します。

オフィスレイアウトの種類

対向式

対向式オフィスレイアウトは、デスクを向かい合わせに配置することで、コミュニケーションを促進し、効率的な作業を可能にします。この形式は、多くの企業で採用されており、特にチーム作業でその効果を発揮します。

背面対向式

背面対向式オフィスレイアウトは、デスクを互いの背中合わせに配置する形式で、スペース効率と一定のプライバシー確保を両立できます。
特に個別作業と協力作業のバランスを取る際に採用される傾向があります。

同向式

同向式オフィスレイアウトは、すべてのデスクが同じ方向を向くように配置された形式です。このレイアウトは、業務に集中しやすく、秩序のある環境を提供できます。

フリーアドレス式

フリーアドレス式レイアウトは、従来の固定席制度を廃し、社員が日々の業務に応じて座る場所を選べる形式です。
オフィススペースの有効活用と多様な働き方が可能なため、自由度の高い働き方が実現できます。

左右対向式

左右対向式オフィスレイアウトは、デスクを左右に配置し、従業員が互いに顔を合わせることなく、すれ違う形で座るレイアウト形式です。
プライバシーの確保や動線が効率的に機能しやすいといった特徴があります。

卍型

卍型オフィスレイアウトは、デスクを卍(まんじ)型に配置するレイアウト形式です。
多様な業務環境に対応でき、コミュニケーションの活性化やスペースの有効活用なども繋がります。

リンク式

リンク式オフィスレイアウトは、120度開いたデスクを複数台、ブーメラン型や多角形に配置するレイアウトです。
一人あたりの作業スペースを広く確保でき、複数のモニターを設置することも可能です。

ベンゼン型・背面型

デスクを背中合わせに配置し、パーテーションなどで区切ってチームごとに島を作るレイアウトです。
個人作業とチーム作業の両立、コミュニケーションの取りやすさ、スペース効率の良さが特徴です。

オフィスのレイアウト変更を進める際のポイント

明確な目的設定

レイアウト変更を成功させるためには、最初にその目的を明確にすることが重要です。
目的が明確であれば、レイアウトの方向性が定まり、関係者の間で共通認識が持てます。
また、必要な人員、時間、資金などのリソースを適切に配分でき、効率的なプロジェクト進行が可能となります。

業務効率の向上

どのように動線を改善し、どんな業務フローに対応したいのか具体的に設定します。
従業員の満足度向上: どのような環境が従業員の働きやすさと満足度に貢献するかを明確にします。

社員の意見を重視

従業員から現状の不満や希望をアンケートで集め、変更計画に反映させましょう。
実際に働く従業員の意見を取り入れることが、効果的なレイアウト変更に繋がります。

プランニングと設計

適切に計画されたプランとデザインが、プロジェクトの成功を左右します。
現在のレイアウトの問題点を洗い出し、どの部分を改善すべきかを明確にしましょう。
人の流れや使用頻度のデータの活用や、専門家の意見を取り入れることで、デザインや機能性を最大化し、効率的なレイアウトを設計しましょう。

ゾーニング

部門や業務ごとに必要なスペースを考慮し、適切にゾーニングを行いましょう。
ゾーニングを行う際は、将来的な拡張や変更に対応できる設計を心掛けることが大切です。

コスト管理と予算設定

予算の枠内で、最大の効果を得るためにはコスト管理が不可欠です。
すべての費用をリストアップし、見積もりを吟味しましょう。
光熱費やメンテナンス費用など、変更後のランニングコストも考慮します。

スケジュール管理

レイアウト変更をスムーズに行うためのタイムライン設定は欠かせません。
各工程のスケジュールを明確にし、進捗を定期的にチェックします。
業務に支障をきたさないスケジュールを考慮し、必要に応じて休日などを利用します。

定期的な会議

関係者全員がプロジェクトの進捗を確認し、問題点を解決するための会議を定期的に行います。
透明性の維持: 変更計画や進捗状況を全員に共有し、透明性のあるプロセスを維持します。

まとめ

この記事では、オフィスのレイアウト変更を成功させるためのポイントについて詳しく解説しました。明確な目的設定や従業員のフィードバック重視、適切なプランニング、コストと時間の管理、そして継続的なコミュニケーションが、プロジェクトの成功を左右します。

オフィスのレイアウト変更を検討されている場合は、ぜひハタラクバデザインへお問い合わせください。
オフィスの設計から導入までお手伝いするハタラクバデザインでは、テナント物件のご紹介から内装工事を含む各種工事、オフィス家具の設置にいたるまで、ワンストップで実施できるところが強みです。

複数の有資格者を保有しており、現在、大阪市周辺で年間200件以上のオフィス施工実績があります。
オフィスの環境の改善における各種工事をご検討されている場合は、ハタラクバデザインへお気軽にお問い合わせください。

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この記事の監修者

ハタラクバデザイン 編集部

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