
ミーティングテーブル・ブースの種類と選び方
オフィスにおけるミーティングテーブルやブースは、会議やコミュニケーションの場として重要な役割を果たします。この記事では、目的別のミーティングテーブルやブースの選び方をご紹介したいと思います。
目的別おすすめミーティングスペース
ミーティングテーブル+チェア
【おすすめ用途】
◆少人数での打合せ(2~4人)
◆少ないスペース
◆小休憩などにも利用 ミーティングスペースを作る際に最も簡単なスタイルです。 設置が簡単で気軽に打合せが行える点がメリットです。 大きなスペースや施工の必要もなく、テーブルと椅子を設置するだけですぐに使用できます。 また、昇降型のテーブルなら、立ちスペースとしての使用も可能なため、様々な用途で使用することができることも利点の1つです。

ファミレスブース
【おすすめ用途】
◆少人数での打合せ(2~6人)
◆リラックスできる
◆来客対応 ファミレスブースは周りの視線や音を遮る半個室のようなデザインのものが多く、壁やモニターの設置などより会議に必要な設備が整備でき、来客対応などにも使用できる点が強みです。 また、座席もソファが設置されており、会議室よりもリラックスしやすいといったメリットもあります。

ステップフロア
【おすすめ用途】
◆大人数での使用(6人以上)
◆意見交換、ディスカッション
◆リフレッシュエリアなどとしても使用 ステップフロアは、ステージやスクリーンに向かうレイアウトのため、一体感のある空間がつくれます。 シアター形式になっているため、社内研修やプレゼンテーションなど沢山の人が集まる場合でもコミュニケーションや意見交換がしやすい点がメリットです。

また、レイアウト変更が可能なタイプでは、リフレッシュエリアやカウンターとしても利用できます。

まとめ
ミーティングスペースは意見交換や意思決定が行われるとても大切な場所です。 目的にあったミーティングスペースを設置することで新しいアイデアや社員同士の交流の機会が増え、より働きやすいオフィスを実現できるのではないでしょうか。 オフィスデザインからレイアウト、移転までお手伝いするハタラクバデザインでは、豊富な知識と実績を活かし、一つひとつの企業の働き方にぴったりのオフィスデザインを提案いたします。 オフィスのデザイン・レイアウト作成だけでなく、テナント物件のご紹介から内装工事を含む各種工事、オフィス家具の設置にいたるまで、ワンストップで実施できるところが強みです。 自社の働き方やコンセプトに合ったオフィスをお探しの方や、既存のオフィスに課題を感じている方は、ハタラクバデザインへお気軽にご相談ください。