
【ルーバーとは?】ルーバーの種類やオフィスでの事例をご紹介
今回は今注目を集めているルーバーについて解説したいと思います!
近年注目されているルーバーの種類と事例
ルーバーとは?
従来はブラインド(目隠しや遮光)、風通しなどの目的で使われていましたが、最近ではオフィスの内装に使用されるケースが増えています。
ルーバーの種類
◆天然木 木製のルーバーはインテリアとしても取り入れやすいため、最近注目を集めています。 天然の木で作られたルーバーには自然な温かみがあり、柔らかい雰囲気を演出しやすいです。また、化学物質を一切使用しないため、アレルギーの心配もありません。 注意点としては、劣化しやすいため、屋外で使用する場合は防腐処理や防水処理などの定期的なメンテナンスが必要な点です。
◆人工木 人工木は樹脂などで加工されており、虫がつきにくく、耐久性に優れています。 そのため、バルコニーや外壁、設備周りの目隠しとして使われることもあります。 デメリットとしては、価格がやや高く、天然木のような温かみは感じられない点が挙げられます。
◆アルミ 雨にぬれても錆びにくく、汚れにくいなど耐久性に優れており、価格が安価なため主に外装に使用される場合が多いです。 ただし、時間が経つと塗装が剥がれてくるため、定期的なメンテナンスが必要です。
ルーバーを使用した事例
●ルーバーを間仕切りとして設置 ルーバーを設置することで部屋を区切っています。 ルーバーは光を通すため、設置しても圧迫感や開放感を損なわずに部屋を間仕切ることができます。 また、木目のルーバーを使用することで柔らかく、ソフトな印象を演出することもできます。

事例はこちら:株式会社アドバンス一世様 レイアウト事例
●目隠しとして設置 外壁部がガラスでできていますが、ルーバーが目隠ししているため、外からは中の様子が分かりにくくなっています。 しかし、パーテーションや壁とは違い完全に覆っていないため、開放感を保ったまま視線を遮ることができます。

事例はこちら:株式会社黒田生々堂 名古屋支店
まとめ
ルーバーは遮光だけでなく、パーテーションやインテリアとしても使え、 オフィスデザインからレイアウト、移転までお手伝いするハタラクバデザインでは、豊富な知識と実績を活かし、一つひとつの企業の働き方にぴったりのオフィスデザインを提案いたします。 オフィスのデザイン・レイアウト作成だけでなく、テナント物件のご紹介から内装工事を含む各種工事、オフィス家具の設置にいたるまで、ワンストップで実施できるところが強みです。 自社の働き方やコンセプトに合ったオフィスをお探しの方や、既存のオフィスに課題を感じている方は、ハタラクバデザインへお気軽にご相談ください。