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オフィスデザインのレイアウト・内装工事に関するブログ
更新日:2022/04/26
社内コミュニケーションに課題を感じている企業は少なくありません。
HR総研が行った調査でも7割の企業が「自社の社内コミュニケーションに課題がある」と回答しています。
そこで今回は海外のユニークな制度やコミュニケーションを活性化するための取り組みをご紹介したいと思います!
目次
同じ業務をしている社員同士はコミュニケーションがとれていても、他部署の社員はあまり取れていないケース。
トップダウンの社風の企業や部門を超えたコミュニケーションを深める制度がない企業にありがちな課題です。
部活や社内イベントなど部門やチームの壁を越えて、社員同士が交流できる機会を設けるなどの取り組みを取り入れることで解消しやすくなります。
特に大きい企業にありがちな課題ではないでしょうか?
「会社の方針や経営者の思い」は経営層が思っているよりもが伝わっていない場合が多く、こういったコミュニケーション不足も離職や会社全体の一体感の欠如に繋がりやすいです。
経営層と直接コミュニケーションを取れる機会を設けることによって、社員のモチベーションアップや会社全体でのチーム感が生まれやすくなります。
テレワークを導入することで出社率が減り、顔を合わせる機会が減ってしまったケースです。
テキストでのやりとりが中心になる為、モチベーションの低下や業務以外の会話がしづらくなる可能性があります。
1on1ミーティングや業務以外の会話をする時間を作り、プライベートの話や現状抱えている不満や悩みを話すことでコミュニケーション不足を解消することが期待できます。
AmazonやGoogleなど、海外の一部の企業ではペットの同伴が認められており、ペットと一緒に出社することができます。
動物がもたらす効果は多岐にわたり、様々な研究で証明されています。
実際に社内に動物のいるオフィスで働いている社員は協力的で幸福度も高く、チームワークが向上するなど様々な点での効果が確認されています。
海外では、オフィスにほぼ必ずと言っていいほど「キッチン」が完備されています。
調理器具や簡単な調味料までぎっしりそろえてあり、いつでも料理が出来る設備が整っています。
Web制作や企画・運営を行うカヤックでは毎月サイコロを振って給料を決めており、「月給×(サイコロの出目)%」が、+αとして支給されという制度です。
完璧に公平な評価が難しいという理由から、最後は天に託すという思いで創業時から取り入れらている制度だそうです。
名刺管理サービスを提供するSansanには、他部署の社員と飲みに行く場合に、会社から1人当たり最大3,000円の補助が受けられる、「Know Me」という制度があります。
接点が少ない他部署のメンバーと会話するきっかけを作ることで、普段できない意見交換や新たな気付きを得られるなど、気軽に社内交流を図ることができる制度です。
株式会社トリニアスでは、経営層と社員2名~4名程でランチ会を行っているそうです。
昼食代は会社負担で、役員と直接意見交換やプライベートなことまで話せるそうで、社員からも大好評なんだそうです。
スナック菓子メーカーのカルビーでは、毎日その日に座る席をダーツで決める「オフィスダーツ」という制度を取り入れています。
出社した社員はダーツシステムという端末で、その日に座る席をランダムに自動決定しているそうです。
クラウド人事労務ソフトを開発するSmartHRでは、社内にBarカウンターを設置し、18時半以降は仕事が終わればアルコールOKというルールがあるそうです。
Barカウンターを設置してから、仕事終わりに自然と人が集まり、お酒を飲みながら会話する機会が増えたそうです。
出社する頻度を減らす企業が増える中で、社内コミュニケーションに課題があると感じる企業は少なくありません。
自社にあった社内制度を取り入れ、社員が活躍する組織づくりを目指されている企業様に、今回の記事の内容が参考になれば幸いです。
オフィスデザインからレイアウト、移転までお手伝いするハタラクバデザインでは、豊富な知識と実績を活かし、一つひとつの企業の働き方にぴったりのオフィスデザインを提案いたします。
オフィスのデザイン・レイアウト作成だけでなく、テナント物件のご紹介から内装工事を含む各種工事、オフィス家具の設置にいたるまで、ワンストップで実施できるところが強みです。
自社の働き方やコンセプトに合ったオフィスをお探しの方や、既存のオフィスに課題を感じている方は、ハタラクバデザインへお気軽にご相談ください。
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