大阪でオフィス移転・オフィスデザイン(内装)ならハタラクバデザイン
BLOG
オフィスデザインのレイアウト・内装工事に関するブログ
更新日:2022/04/05
ワーキングママ(仕事と子育てを両立する女性)は、家を空ける時間が多くなり、子供と過ごす時間が必然と少なくなっています。
子供との大切な時間を増やしつつ、今まで以上の結果を生みだす働き方がテレワークです。
ワーキングママの割合は年々増えており、2017年には全国で子供を持つ母親の7割を占めています。
ワーキングママの1日は朝の5時から始まり、自身の支度や子供の支度・食事の準備や洗濯物など、朝からすることが沢山あります。
仕事が終えたとしても1日が終わりではなく、帰宅後も晩御飯の支度や掃除、洗濯などの家事を済まさなくてはいけません。
家事が終わるころには1日が終わってしまい、自分の時間が作れないぐらい慌ただしく時間が過ぎていきます。
子育ては、いつ、何が起こるか予測不可能なものです。
子供の急病や学校でのトラブルにより、急遽、欠勤や早退しなければなりません。
会社が子育てに理解があったとしても、欠勤や早退は気を遣ってしまいます。
仕事も思うように進まないこともあり、その結果、退職にも繋がってしまいます。
そんな悩めるワーキングママが働きやすい環境作りは出来ないでしょうか。
誰もいない家に帰ると部屋が静かで寂しいと感じたことはありませんか。
ワーキングママが帰宅するのは18時~19時頃ぐらいになり、夕方までに帰宅している子供に「おかえり」の言葉をかけてあげることが出来ません。
誰もいない家に帰宅をすれば、大人でも寂しいと感じるものなのに子供はもっと寂しい気持ちになるでしょう。
もし、ワーキングママがテレワークをすることが出来れば、この状況を変えることが出来ます。
自宅で仕事することが出来るようになれば、子供が帰宅する時間にお出迎えができ、「おかえり」と子供に言ってあげることが出来ます。
また、毎日出社する働き方であれば、急な学校からの呼び出しや子供が急病になった場合には欠勤や早退をしなくていけません。
子供を病院に連れて行ったとしても子供を家に置いて出社はできません。
しかし、自宅に仕事環境が整っていれば、子供の様子を見ながら仕事を進めることが出来ます。
テレワークを行うことで、ワーキングママは子育てと仕事の両立が可能になります。子供との一瞬一瞬の時間を大切に過ごせる働き方ではないでしょうか。
テレワークはワーキングママだけのメリットではなく、企業側にもメリットがあります。
仕事と子育ての両立が難しく、退職する女性は少なくはありません。
中にはキャリアを積んでいて、企業にとって手放したくない優秀な人材もいるでしょう。
今後、高齢社会や少子化問題により人材確保が難しくなってきます。
テレワークの導入によって、ワーキングママとして継続して働いてくれることが会社にとってもメリットになるのではないだろうか。
Q,テレワークになると、出社時のように勤務時間を守って働くのは難しそう。
A,テレワークは、決められた時間で働くのではなく、生産性で評価される働き方です。そのため、臨機応変にスケジュールを組み立てて働く事が出来ます。まずは、その働き方を会社全体に浸透する必要があります。
Q,社内のコミュニケーションが減ることになりそう。
A,今はweb会議システムやビデオ通話など遠くにいても会話することができるツールが増えています。実際に使用してみると、離れた場所にいますが近くいるようなコミュニケーションを取ることが出来ます。
Q,在宅中の光熱費や電気代の質問をされたが、どうすれば良いですか。
A,出社することがないので交通費でまかなったり、テレワーク費などの特別手当を支給したりする企業があります。決められた法律がないため企業によってバラバラです。
ワークスタイルの関連記事
オフィスにBGMを流した方がいい?音楽が仕事に与える効果を解説
健康に働けるオフィス環境づくりとは?企業ができる寒さ対策を紹介
従業員がオフィスに求めているものとは?社員満足度の高いオフィス作りのコツを解説
中小企業の人手不足を解消するオフィス改善とは
サービスの流れ
ハタラクバデザインへのご依頼手順をご説明します。まずはお打ち合わせを行い、デザインプランのご提案を行います。ご不明な点があれば、お問い合わせフォームまたはお電話で、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ・無料御見積り