
ダイノックシートとは?施工事例や単価、業者の選び方を解説。
ダイノックシートは、建物の内外装のリニューアルやデザイン変更に利用されている建築用化粧フィルムです。多種多様な柄や質感を持ちながら、施工も比較的容易であるため、多くの場面で活用されています。この記事では、ダイノックシートの概要、施工事例、単価、さらに業者の選び方について詳しく解説します。

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ダイノックシートとは?
ダイノックシートは、3Mが提供する高品質なフィルムシートで、建築物や家具の表面に貼ることで新しいデザインを施すことができます。短期間での内装変更が可能で、現代的な装飾材として、金属、木目、石目調など多様なパターンがあります。
質感もリアルで、触った時のザラつきや木目の溝まで再現されているため、本物の素材と区別がつかないほどのクオリティです。
また、耐久性に優れ、防水性、耐候性、耐汚染性といった機能も兼ね備えており、室内外問わず使用可能です。意匠を凝らした仕上がりだけでなく、低コストでの美観維持ができます。
ダイノックシートと塗装の違い
塗装は、壁面に直接ペイントを施す方法で、職人による技術が求められます。時間とコストはかかりますが、自由度の高いデザインが可能です。工期を短くしたい場合や、家具のイメージを一新したい場合は、ダイノックシートが、色や平滑な質感にこだわりたい場合は塗装がおすすめです。
オフィスでダイノック シートを施工する場合の単価
ダイノックシートの単価は、選ぶデザインや使用する面積、施工の状況によって異なります。一般的には1平方メートルあたり3,000円から15,000円程度であることが多いです。複雑な施工条件や特定の高級デザインを選択すると、費用が上昇する可能性があります。
ダイノックシートに向かない場所
湿気の多い場所・水回り
ダイノックシートは一部の防水仕様を除き、基本的に高湿度や水がかかる環境には不向きです。湿度の高い場所で使用すると、シートが剥がれやすくなるため、その他の防水性能の高い材料を選ぶことが推奨されます。また、長期間水分にさらされると、シート表面のデザインが変色するリスクもあります。
直射日光が当たる場所
ダイノックシートは、直射日光に長時間さらされると、色褪せや劣化が早まる可能性があります。オフィス内では、窓際の壁や非常に日当たりの良い場所は、紫外線による影響を受けやすく、シートの持ちが悪くなります。
凹凸が激しい場所
凹凸が激しい場所や細かい装飾がある箇所への施工は難易度が高く、不向きです。シートがしっかりと密着しないと、隙間からほこりや汚れが入り込み、見栄えが悪くなってしまうことがあります。
摩擦が多い場所
ダイノックシートは摩擦に対してそれほど強くないため、頻繁に人や物が触れる場所にも不向きです。摩擦によって短期間で劣化し、見た目にも損なわれてしまうため、摩擦の強い場所にはより耐久性の高い素材を選択することが適切です。
施工業者の選び方
ダイノックシートの施工を成功させるためには、信頼できる業者選びが重要です。
実績と専門性
施工業者を選ぶ際には、まずその業者の経験と実績を確認することが重要です。オフィスリフォームの実績が豊富な業者は、技術やノウハウが蓄積されています。そのため、安心して依頼することができます。
見積もりの明確さ
見積もりは、単価や材料費、施工代など細かく確認しましょう。隠れた費用が含まれていないか、透明性のある見積もりを出してくれた業者は、信頼性が高いでしょう。また、他業者の見積もりと比較してみることで、適正価格かどうか判断することも大切です。
アフターサービスの充実
施工後の保証やアフターフォローについても確認が必要です。万が一施工後に問題が発生した場合、どのようなサポートを受けられるのかを事前に明確にしておきましょう。
ダイノック シート 貼り 方
1.プライマー塗布

施工面の油分やホコリを除去し、専用下地剤を塗布します。
2.位置合わせ・貼り込み
空気が入らないよう、専用のヘラを使ってシートを貼ります。
3.仕上げ

余分なシートをカットし、最後に剥がれ防止処理を行います。
4.完成

オフィスのダイノック シート施工事例
パーテーションへ木目調シートを施工

パーテーションへダイノックシートを貼った施工事例です。木目調のシートを施工したことにより、温かく、圧迫感のない空間を創出しました。
パーテーションドアにダイノックシートを施工し、重厚感のある印象へ

既存の無機質なパーテーションドアにブラックのダイノックシートを施工したことで、落ち着いた、重厚感のある印象へと刷新しました。
オフィスのダイノックシート施工でよくある質問
Q1. どんな場所に施工できますか?
A.基本的に「平滑な箇所や家具」であれば、どこでも施工可能です。
パーティションやドア、デスク天板、受付カウンターなどへの施工が一般的です。
Q2. 何年くらいもちますか?
A.屋内環境であれば、一般的に10年程度は美観を保つことができます。
Q3.退去時に剥がせますか?
剥がせますが、強力な粘着剤を使用しているため、剥がす際に下地の塗装や木目を傷める可能性があります。
ダイノックシートの施工は実績が豊富なハタラクバデザインへご相談ください
この記事では、ダイノックシートについての基本情報から施工事例、単価、そして業者の選び方について詳しく解説しました。ダイノックシートを活用することで、オフィスや店舗の雰囲気を手軽に一新することができ、コストパフォーマンスに優れた選択肢として注目されています。ぜひ、これらの情報を参考にし、最適な業者を選び、納得のいく施工を実現してください。
ダイノックシートの施工を検討されている場合は、ぜひハタラクバデザインへお問い合わせください。
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