
ダイノックシート工事とは?種類や流れ、クロスとの違いについて解説。
ダイノックシートは、内装リニューアルにおいて広く用いられる装飾フィルムです。壁や家具、ドアなどに貼り付けられ、手軽に空間のイメージを刷新できます。本記事では、ダイノックシート工事の基本的な流れや、シートの種類、クロスとの違いについて詳しく解説します。
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ダイノックシートとは?
ダイノックシートは、特殊なフィルム素材で作られた装飾シートです。このシートは粘着剤付きで、簡単にさまざまな表面に貼り付けられることから、様々な場面で内装のアクセントとして利用されています。リアルな質感を再現できるため、木目調や石模様、金属調などの選択肢があり、空間に新たなデザインをもたらすことができます。
関連記事:ダイノックシートとは?メリット・デメリットや施工事例、業者の選び方を解説。
ダイノックシートの種類
ダイノックシートには、用途やデザインによって多様な種類があります。
木目
最も人気が高く、種類も豊富です。自然な木の質感と色調をリアルに再現します。 天然木を使うことなく、同様のビジュアル効果を持たせることができるため、コストパフォーマンスにも優れています。落ち着いた雰囲気を作り出したいときに最適です。
ファインウッド:本物の木材の導管を再現した、リアルな質感。役員室や応接スペースに最適です。
ドライウッド: 光沢を抑えたマットな質感。北欧モダンやナチュラルなオフィスデザインによく合います。
石目・コンクリート
本物の石を用意することなく、重量を気にせずデザインを取り込むことができます。高級で洗練された印象を与えられるため、エントランスや会議室の壁などに最適です。
コンクリート / モルタル: 無機質でクールな印象を与えます。IT企業やクリエイティブな職種のオフィスに人気です。
大理石: 受付カウンター裏のパーテーションなどに貼ることで、圧倒的な高級感を演出します。
金属
シャープで清潔感のある空間を作りたい場合におすすめです。光の反射が特徴的なモダンな空間を作り出します。エレベーターの壁面や扉、オフィスドアなどにおすすめです。
ヘアライン: 細かい線が入った金属の質感。シャープで知的な印象を与えます。
錆: あえて錆びた鉄のような風合いを出す特殊なシートで、ヴィンテージ感を演出できます。
くすみ・織物
ソリッド: 塗装では出せない絶妙なニュアンスカラー(くすみカラーなど)が選べます。
テキスタイル: 布地のような温かみのある質感。パーテーションの「冷たさ」を消したい場合に有効です。
ダイノックシート工事の流れ
ダイノックシートを使用した工事は、比較的迅速に進行でき、通常は次のような流れで行われます。
1.業者へ問い合わせ
どの部分にダイノックシートを使用したいのか、デザイン、色、素材の希望を明確にし、業者に問い合わせましょう。
2.現地調査とプランニング
業者が現地訪問を行い、施工する場所の状態を調査し、貼り付けが可能かどうか確認します。
3.デザインと見積もりの提案
業者は依頼者の要望を踏まえて、可能なデザインや適したシートの種類を提案します。サンプルを確認することもできるため、実物の質感や色合いを確認した上で決定しましょう。
また、提案に基づいて、詳細な見積もりを受け取ります。この見積もりには、シートの費用、施工費、その他の費用が含まれていることを確認することが重要です。
4.契約
デザインが決定したら、契約を結び、施工の日程を決定しましょう。
5.施工開始
すべての準備が整ったら、実際の施工に入ります。
6.完了
施工が完了した後は、仕上がりをチェックしましょう。完了後は、施工後の手入れ方法についてもしっかりと説明を受け、引き渡し完了となります。
ダイノックシートとクロスの違い
ダイノックシートと一般的な壁紙(クロス)には、多くの違いがあります。これらの違いは、用途やインテリアの仕上がりに影響を与えるため、理解しておくことが重要です。
耐久性
ダイノックシートは耐久性に優れており、摩擦や劣化に強いという特長があります。これに対し、クロスは一般的に装飾性が高いものの、比較的傷つきやすい場合があるため、用途によって選択が異なります。
メンテナンス・寿命
ダイノックシートは汚れを拭き取りやすく、数年経っても劣化が目立ちません。一方、クロスは、年でジョイント(継ぎ目)が開いてきたり、家具をぶつけた際に破れたりしやすいため、定期的な貼り替えが前提となります。
質感
特に、ダイノックシートは、金属や木材、石など本物に近い仕上がりを追求できるため、リアルな素材感が求められるシーンに適しています。一方、クロスはデザインのバリエーションが豊富で、色合いや模様を選ぶことで内装に個性をもたらすことができます。
コスト
ダイノックシートはコストが高く、クロスの10倍近い価格になる場合もあります。単なるプリント紙ではなく、耐久性・耐火性・伸縮性に優れた高性能フィルムを使用しているため、製造コストがクロスよりも高いためです。
ダイノック シート施工方法
1.プライマー塗布
施工面の油分やホコリを除去し、専用下地剤を塗布します。
2.位置合わせ・貼り込み
空気が入らないよう、専用のヘラを使ってシートを貼ります。
3.仕上げ
余分なシートをカットし、最後に剥がれ防止処理を行います。
4.完成
ダイノックシートの施工は実績が豊富なハタラクバデザインへご相談ください
ダイノックシート工事は、オフィスや家庭の内装を柔軟に刷新できる便利な選択肢です。工事の流れを理解し、目的に応じたシートと適切な施工業者を選ぶことで、理想的な仕上がりの内装を得ることができます。これにより、空間のイメージを効果的に変えることができるため、ぜひ検討してみてください。
ダイノックシートの施工を検討されている場合は、ぜひハタラクバデザインへお問い合わせください。
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