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【ガラスフィルム貼り付け工事】オフィスの窓にフィルムを貼るメリットや選び方、流れをご紹介。

オフィスの窓にフィルムを貼ることは、快適で安全な職場環境を実現するための賢い選択です。この記事では、オフィスの窓にフィルムを貼るメリット、費用相場、施工の流れについて詳しく紹介します。フィルム貼り付けは手軽にできる改善策として注目されていますので、ぜひ参考にしてください。

目次[非表示]

  1. ガラスフィルム貼付け工事のメリット
    1. 省エネ・コスト削減
    2. プライバシーの保護
    3. 安全性と防犯効果
    4. 紫外線カットと健康への配慮
    5. デザイン性の向上
  2. オフィスのフィルム貼付け工事の種類
    1. 調光フィルム
    2. 隠しフィルム
    3. 遮光フィルム
    4. 遮熱フィルム
    5. 飛散防止フィルム
    6. 防犯フィルム
  3. オフィスのガラスフィルム貼付け工事の費用相場
  4. オフィスのガラスフィルム貼付け工事の流れ
    1. 計画立案・業者選定
    2. 見積もりの詳細と契約
    3. 施工の実施・完了
  5. オフィスのガラスフィルム貼付け工事で気を付けるポイント
    1. 適切なフィルムの選択
    2. 費用・施工期間
    3. 信頼性のある業者の選定
  6. オフィスのガラスフィルム貼り付け工事の施工事例
    1. 株式会社黒田生々堂 本社オフィス MELANGER―メランジェ―
    2. 株式会社ウィズテクノロジー様
  7. オフィスのガラスフィルム貼付け工事は実績が豊富なハタラクバデザインへご相談ください

ガラスフィルム貼付け工事のメリット

省エネ・コスト削減

オフィスの窓に貼付けるフィルムは、太陽光を効果的に遮ることができ、冷暖房の使用を削減します。

これにより、エネルギー消費量を抑えることができ、結果的に光熱費の削減につながります。

プライバシーの保護

フィルムは、外部からの視線を遮断する効果があります。

これにより、オフィス内でのプライバシーが保護され、安心して業務に集中できる環境を提供します。

安全性と防犯効果

特定のフィルムはガラスの飛散を防ぐ効果を持ち、万が一の破損時も安全を確保します。

また、防犯フィルムはガラスの強度を高め、侵入者に対する一定の抑制効果を提供します。

紫外線カットと健康への配慮

窓フィルムは有害な紫外線をカットする特性があります。

これにより、オフィス内の人々の肌や目への影響を軽減し、さらに家具や設備の色褪せを防ぐことができます。

デザイン性の向上

窓フィルムにはさまざまなデザインがあり、オフィスのインテリアに合わせて選ぶことが可能です。

これにより、職場の美観が向上し、訪れる人に良い印象を与えることができます。

オフィスのフィルム貼付け工事の種類

調光フィルム

調光フィルムは特殊な技術を用いて、フィルム自体の透過率を調整できる製品です。

電気を通すことで窓の透過性を変更し、透明から不透明に変化させることができるため、プライバシーの確保

タッチパネルやリモコンで透過率を調整でき、いつでも最適な明るさを確保できます。

また、フィルムの透過率を下げることで、外部からの視線を遮断できるため、会議室やプライベート空間の確保が可能です。

既存のガラスに貼りつけるため、見た目もスタイリッシュで、オフィスのデザイン性を損なうことなく機能性を追加できます。

隠しフィルム

オフィス隠しフィルムは、ガラス面に貼ることで視線を遮る機能を持つ特殊なフィルムです。

隠しフィルムを設置貼ることで、オフィス内のプライバシーを保護することができます。

透明ガラスに適用することで必要に応じた視線のコントロールが可能になり、柔軟な空間設計ができます。

遮光フィルム

遮光フィルムは、窓ガラスに貼付することで光の透過を制御し、室内に入る光の量を調整するための特殊なフィルムです。

主に強い日射しを軽減し、室内の温度上昇を抑えるために使用されます。

また、強い日差しをカットすることで、ディスプレイの見えにくさや眩しさを軽減し、快適な作業環境を提供にも役立ちます。

遮光フィルムは、外部の視線を遮りながら、自然光を取り入れられるため、開放感を損なうことなく視覚的に快適な空間が得られます。

遮熱フィルム

遮熱フィルムは、窓ガラスに貼る薄いフィルムで、主に太陽の熱を反射または吸収することで室内温度の上昇を防ぎます。

特殊なコーティングが施されており、紫外線や赤外線の侵入を効果的にカットしますが、可視光線は適度に通すため明るい室内を維持できます。

また、紫外線をカットすることにより、オフィス内の家具やカーペットの劣化の防止にも役立ちます。

飛散防止フィルム

飛散防止フィルムは、ガラスが割れた際にガラスの破片が飛び散るのを防ぐために使用されます。

地震や台風などの災害時にガラスが割れた場合も、破片が飛び散らないため、安全性が向上します。

他にも、ガラスが割れにくくなることで、不正侵入を試みる泥棒からの保護効果も期待できます。

防犯フィルム

防犯フィルムは、ガラス窓に貼ることで、破壊行為や侵入を防ぐための特殊なフィルムです。

強靭な素材で作られているため、窓ガラスが割れにくく、侵入を阻止する効果があります。

オフィスのガラスフィルム貼付け工事の費用相場

オフィスガラスフィルムの貼付け工事費用相場は、1㎡あたり8,000円~12,000円が目安です

この価格は、種類や規模、性能によって変動します。

オフィスのガラスフィルム貼付け工事の流れ

計画立案・業者選定

最初に、オフィスのガラスのサイズ、フィルムの目的(省エネ、プライバシー保護、UVカットなど)を明確にし、業者に相談します。

適したフィルムの種類や効果について、専門家の意見を聞くことで、最適なプランを立てることができます。

業者を選ぶ際には、実績や顧客レビューを確認し、専門知識を持つ業者に依頼することが大切です。

見積もりの詳細と契約

費用、工事期間、施工内容をしっかりと確認した上で、納得のいく業者と契約を交わしましょう。

複数の見積もりを比較するのも効果的です。

また、見積もりには、材料費、施工費、アフターフォローの内容が含まれているか確認しましょう。

透明性の高い見積もりを提示する業者は信頼性が高いです。

施工の実施・完了

契約が締結されると、業者は施工の準備を行います。

工事完了後は、業者と共に仕上がりのチェックを行いましょう。

フィルムに気泡や剥がれがないかを確認し、問題があった場合には即座に対応を依頼しましょう。

オフィスのガラスフィルム貼付け工事で気を付けるポイント

適切なフィルムの選択

フィルムはさまざまな種類があり、それぞれの特徴にあったものを選ぶことが重要です。

遮熱フィルム、UVカットフィルム、防犯フィルムなど、目的に応じた選択をしましょう。

費用・施工期間

面積が大きく、高性能なフィルムほど費用も高く、施工に時間がかかります。

オフィスの窓1枚に対してガラスフィルムを貼る工事は、1時間程度が一般的ですが、窓の大きさや形状、フィルムの種類によっても変動する可能性があります。

信頼性のある業者の選定

経験豊富で信頼できる業者を選ぶことは、施工の質に直結します。

口コミや過去の施工例を確認し、資格や認証の有無もチェックすることが大切です。

オフィスのガラスフィルム貼り付け工事の施工事例

株式会社黒田生々堂 本社オフィス MELANGER―メランジェ―

役員室に調光フィルムを貼り、プライバシーの確保とデザイン性の向上を両立させた施工事例です。

調光フィルムを使用することで、外部からの視線を簡単に遮断できます。

また、見た目もスマートで、役員室のデザインに調和するスタイリッシュで現代的な外観を提供できます。

事例はこちら:株式会社黒田生々堂 本社オフィス MELANGER―メランジェ―

株式会社ウィズテクノロジー様

隠しフィルムを貼り、会議室のプライバシー確保を目的とした施工事例です。

ガラスにフィルムを貼ることで、内部での会話やプレゼンテーションの内容を外部から見られることなく会議を行うことができます。

事例はこちら:株式会社ウィズテクノロジー様

オフィスのガラスフィルム貼付け工事は実績が豊富なハタラクバデザインへご相談ください

オフィスガラスフィルム貼付け工事は、職場環境の改善に役立つ重要な施策です。この記事では、オフィス窓フィルム貼付け工事のメリットや種類、注意点などについて解説しました。

オフィスのガラスフィルム貼付け工事を検討されている場合は、ぜひハタラクバデザインへお問い合わせください。

オフィスの設計から導入までお手伝いするハタラクバデザインでは、テナント物件のご紹介から内装工事を含む各種工事、オフィス家具の設置にいたるまで、ワンストップで実施できるところが強みです。

複数の有資格者を保有しており、現在、大阪市周辺で年間200件以上のオフィス施工実績があります。

オフィスにおける各種工事をご検討されている場合は、ハタラクバデザインへお気軽にお問い合わせください。

ハタラクバデザイン 編集部
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