
【オフィス移転のお祝い】喜ばれるお祝いの選び方や送り方とは?
取引先やお得意先がオフィス移転した場合、お祝いにはどのようなものを贈ればどのようなものを贈れば喜んでもらえるのでしょうか? この記事では、喜ばれやすいお祝いや贈る時のマナーについて解説したいと思います。
オフィス移転祝いを選ぶときのポイント

移転祝いは取引先の発展を願う気持ちやこれからも付き合いを継続したいといった気持ちを伝えるためにお祝い品を贈ります。 移転祝いといえば胡蝶蘭が一般的でしたが、近年はハイブリッドワーク化や価値観の多様化から、贈る品も変化しつつあります。
実用的なものを選ぶ
移転祝いで喜ばれやすいものはコーヒーメーカーや事務機器など、実用的なものが多い傾向にあります。 また、打ち上げ等で使用しやすいお酒や菓子類、相手に欲しいものを選んでもらえるギフトカタログなども人気です。
生花を送る場合は注意
生花を贈る場合は念のため確認をとるようにした方がよいでしょう。 テレワークを導入している偉業が増え、日常的に手入れが必要な生花は相手によっては迷惑になる場合があります。
オフィス移転のお祝いで喜ばれる実用的なお祝い5選

コーヒーメーカー
コーヒーメーカーは休憩や来客時に使用できるため、近年人気のギフトです。 特に移転したばかりの場合は来客が増える可能性が高いため、従業員の方にも喜ばれるでしょう。
商品券/カタログギフト
相手企業に商品を選んでもらえる商品券やカタログギフトも人気です。 商品券やカタログギフトは、使い道を企業側に選んでもらえるため、喜んでもらえる品がわからない場合や贈り物が被ってしまうことを懸念される場合は、より自由度の高い品を贈るのもよいでしょう。
小型機器類
コピー機や掃除機、シュレッダーなども実用的でおすすめです。 これらは通常の業務でも使用率が高く、被ってしまったとしても2号機として使用も可能なため、喜ばれやすいでしょう。
お酒/菓子類
お酒や菓子類もおすすめです。 缶ビールや切り分ける必要のないお菓子なら手間がかからず、休憩中やイベントのときにも使用しやすいため、喜ばれやすいでしょう。
花/観葉植物
オフィスを緑化している会社なら、インテリアとしても飾ることができる花や観葉植物なども喜ばれるでしょう。 花や植物には「発展」や「幸福」などの意味があり、縁起の良いものとして移転祝いにもよく使用されます。 生花を避けたい場合は、ブリザードフラワー等の手入れが不要で長期保存できるものがおすすめです。
オフィス移転祝いを贈る時のマナー

お祝いを贈るタイミング
お祝いは移転日の2,3日前~移転後2週間程度に贈るのが一般的です。 遅くとも移転後1ヶ月以内には贈るようにしましょう。 注意点としては、移転当日は移転作業で忙しいため避けたほうがよいでしょう。
贈ってはいけないもの
一方、贈ってはいけないものもあります。 赤色のアイテムや火を連想させるキャンドル、刃物などです。 これらのものは縁起の悪いものとして考えられているため、贈り物として選ぶことは避けた方がよいでしょう。
まとめ
贈り物は相手企業の発展を願っている気持ちを伝えられるものを選びましょう。 また、働き方の多様化が進んでいるため、贈るものによっては迷惑になる場合もありますので、相手企業の立場に立って考えることが大切です。 オフィスデザインからレイアウト、移転までお手伝いするハタラクバデザインでは、豊富な知識と実績を活かし、一つひとつの企業の働き方にぴったりのオフィスデザインを提案いたします。 オフィスのデザイン・レイアウト作成だけでなく、テナント物件のご紹介から内装工事を含む各種工事、オフィス家具の設置にいたるまで、ワンストップで実施できるところが強みです。 自社の働き方やコンセプトに合ったオフィスをお探しの方や、既存のオフィスに課題を感じている方は、ハタラクバデザインへお気軽にご相談ください。