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【オフィスの天井の種類】スケルトン天井やシステム天井など特徴や事例をご紹介

この記事では天井の種類や特徴についてご紹介したいと思います!

天井の種類

在来工法天井

天井の骨組みに石膏ボードや岩綿吸音板などの仕上げ材を張る工法で、オフィスで最も普及している工法です。

タッカー留めやビス留めが一般的で、傷が目立たないようなトラバーチン模様が用いられています。 メンテナンスがしやすく、交換等も行いやすいといった特徴があります。 ただし、天井設備の移動が難しく、防音対策やレイアウト変更に対応しにくいといったデメリットもあります。

システム天井

照明やスピーカーなどが一体化しているタイプの天井です。 システム天井は「ライン天井」と「グリッド天井」の2種類があります。

スケルトン天井

仕上げ材を撤去し、天井設備、コンクリートや配管などがむき出しになっているタイプです。 天井の高さを限界まで使えて、空間に広がりが生まれる効果があると同時に、築年数が旧く天井が低い建物のリノベーションでも使える方法です。 デザイナーズオフィスで採用されることが多く、おしゃれな印象を与えます。 注意点としては暖房や冷房が効きにくいといった点や、音が反響しやすい点、費用がかかってしまう点が挙げられます。

システム天井の種類

1.ライン型

天井材と設備・機器等が一体化し、照明等の機器を一方向に配置する工法です。 設備を設置するライン間隔は任意で決めることができ、設備機器の移動も比較的簡単です。 また、照明が一定間隔で配置されているため、部屋全体の照度を平均化できるといった特徴があります。 注意点としては、照明の方向を変えるのが難しい点や地震など揺れに弱い点です。

2.グリッド型

格子状の骨組みに仕上げ材をはめ、照明をはじめとした設備機器を設置するタイプの天井です。 仕上げ材や設備機器の任意の部分を取り外せるため、レイアウト変更がしやすく柔軟性が高く、意匠性に優れており、見栄えが良いのが特徴です。 パネルの大きさは600mm角や640mm角が一般的です。

事例

天井にルーバーを使用

天井にルーバーを設置し、カフェのような雰囲気に仕上げた例です。 天井ルーバーは奥行きを出すこともできるため、天井を実際よりも高く見せることも可能です。 また、ルーバーで空調装置を隠すことも可能です。

天井をあえてむき出しに

コンクリートや配管をあえてむき出しにすることで、より開放的でおしゃれな雰囲気に仕上げています。 天井をむき出しにすることで、閉塞感がなくなり、オフィスっぽさを無くすことができます。

まとめ

天井はオフィスの雰囲気を大きく変えられる場所の1つです。 選ぶタイプによってデメリットが異なるため、事前に目的にあっているか検討することが大切です。 天井のレイアウト変更を検討されている場合は早い段階で、プロにご相談することをオススメします。 オフィスデザインからレイアウト、移転までお手伝いするハタラクバデザインでは、オフィスのデザイン・レイアウト作成だけでなく、テナント物件のご紹介から内装工事を含む各種工事、オフィス家具の設置にいたるまで、ワンストップで実施できるところが強みです。 移転や各種工事をご検討されている場合は、ハタラクバデザインへお気軽にお問い合わせください! お問い合わせ・お見積もりはこちら

ハタラクバデザイン 編集部
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