
【会議室反響音対策】ガラスに貼れる吸音材iwasemi
会議室で音の反響が気になることはありませんか? 音が反響して聞こえづらいといった課題は、ガラス張りの会議室で起こりがちです。 ガラスは、他の素材に比べ、音が反響しやすく吸音性が低いというデメリットがあります。 この記事では、そんな会議室内の反響音を軽減できる吸音材をご紹介したいと思います。
ガラスに貼れる吸音材iwasemiの特徴
人の話し声に特化
グラスウールなどの素材を用いた吸音材は、原理的に高帯域に行くにつれ吸音率が上がりますが、iwasemiは人の話し声にあたる500~1000Hzの周波数帯に特化した吸音性能で、低帯域から高帯域まで吸音できます。 そのため、ガラスに囲まれた空間の反響音を抑え、話しやすい空間が実現できます。
設置が簡単
軽量で、両面テープやマグネットを利用しているため、ガラス壁やスチール壁に直接貼れます。 また、工事も不要なため、すぐに設置できるといったメリットもあります。 多彩で自由に貼れるため、企業のイメージカラーや独自性などを表現するなどアートとして活用することもできます。
目隠し効果
ガラス張りの会議室は部屋の中が丸見えになってしまい、プライバシーが確保できないといった懸念点があります。 iwasemiは反響音を抑えるだけでなく、目隠し効果も備えているため、会議室のプライバシー対策としても活用できます。 透明なため、内装の意匠性を損なわないといった利点もあります。
ガラスに貼れる吸音材iwasemiの種類
iwasemi™ RC-α
音響メタマテリアル技術を応用した、ガラスに貼れる吸音材。 様々なレイアウトパターンを作ることができる長方形形状に加え、室内のプライバシー対策になるゆらぎ加工が搭載されているため、内装の意匠性を崩さずガラスの反響音を抑え、話しやすいクリアな空間を実現します。 また、素材には植物由来のバイオプラスチックを採用しているため、環境にも配慮された吸音パネルです。
iwasemi™ HX-α
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社と株式会社イトーキが共同開発したガラスに貼れる吸音材です。 人の声に多く含まれるという500〜1000Hzの周波数帯に特化した吸音構造設計を搭載されています。 カラーも6色展開で、多種多様なレイアウトに馴染みやすく、空間を選びません。
マグネットタイプの革新的な硬質吸音材
iwasemi™ SQ-α
音響メタマテリアル技術を応用し、硬質な素材とカラーバリエーションが豊富な吸音材。 人の声に多く含まれるという500~1000Hzの周波数帯に特化した吸音構造設計が搭載されています。 マグネットで貼り付け可能で、塗装が多彩なため、空間のアクセントとしても活用できます。 約60%に再生樹脂を利用し、環境の負荷も軽減しています。
iwasemi™ SQ-αのカラーバリエーション
9色のカラーラインナップがあるため、様々な組み合わせでオフィス空間を豊かに彩ります。
iwasemi導入事例
ガラスに貼れるiwasemi™ RC-αを使用。 吸音材を幅広く貼ることで、会議室の目隠し効果としても活用できます。
マグネットで設置できるiwasemi™ SQ-αを使用。 無彩色の3色のパネルをひし形状に並べることで、主張し過ぎず空間を彩り、会議室のアクセントとしても活用しました。
こちらもiwasemi™ SQ-αを使用。 顔の高さ付近に設置することを推奨しています。また床面積に対して、適切なパネルの枚数を提案します。 事例はこちら:株式会社マルニコーポレーション様 ※ピクシーダストテクノロジーズ、iwasemi及び関連するロゴは、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社の商標又は登録商標です。 ※ iwasemi HX-αはピクシーダストテクノロジーズ株式会社と株式会社イトーキの共同開発品です。
まとめ
会議室の反響音対策を検討している方は、ぜひハタラクバデザインへお問い合わせください。 オフィスの設計から導入までお手伝いするハタラクバデザインでは、テナント物件のご紹介から内装工事を含む各種工事、オフィス家具の設置にいたるまで、ワンストップで実施できるところが強みです。 複数の有資格者を保有しており、現在、大阪市周辺で年間200件以上のオフィス施工実績があります。 会議室の反響音対策における各種工事をご検討されている場合は、ハタラクバデザインへお気軽にお問い合わせください。 お問い合わせ・お見積もりはこちら