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【会議室の机の選び方】目的に合った机の選び方をご紹介

会議室の机は、会議の効率性や参加者の快適さ、そして企業の印象にも大きな影響を与える重要な要素です。 机の選び方や配置によって、会議の雰囲気や成果が大きく左右されます。 会議室の机を選ぶ際には、使用目的や会議の形式、部屋のレイアウト、さらには快適さや機能性を考慮することが重要です。 この記事では、会議室の机の選び方を解説します。



会議室の机の種類

1.折り畳み式テーブル

折り畳み式テーブルとは、脚が折りたためるタイプのテーブルです。 脚が折りたためるため、使用しないときにはコンパクトに畳んで収納することができます。 キャスターがついていないタイプが多く、移動が困難といったデメリットがあります。 イベントや学校、オフィスの会議など幅広く利用されている、一般的なテーブルです。

2.スタッキングテーブル

スタック式テーブルとは、天板を垂直に跳ね上げて重ねて収納できるテーブルです。 キャスターがついているため、移動も容易で、様々なレイアウトに柔軟に対応できます。 使用目的や人数に合わせて使用でき、運搬しやすく収納スペースを抑えられるといったメリットがあります。 [リーフライン]軽快な使い心地のフラップテーブル/コクヨ

3.中・小型ミーティングテーブル

会議室からカフェスペース等のカジュアルなミーティングまで用途に合わせて使えるタイプのテーブルです。 4~6人程度の会議で使用されることが多く、円形や角形など様々なタイプが販売されています。 スペースを効果的に活用でき、レイアウトに合わせて柔軟に配置できるため、多くの企業で使用されています。 [ビエナ]多様化するオフィストレンドに柔軟に対応するミーティング用テーブル。/コクヨ

4.大型ミーティングテーブル

会議室に常設したい場合や6名以上などの大人数で行う会議が多い場合は、幅2400mm以上の大型テーブルがおすすめです。 作業スペースが広いため、十分な作業スペースを持つことができ、プロジェクターなどの機材を置くスペースを十分に確保できます。 役員会議など、重要な会議で使用されることも多いテーブルです。 [ダブリューティー400]豊富なラインナップから最適な1台が選べる、ミドルハイクラスの会議用テーブル/コクヨ

会議室の机の選び方

一人当たりのスペース

【幅】 会議室の机のサイズは、会議室の目的や人数、椅子などによって異なりますが、一人当たり約60cm程度が必要とされています。 余裕を持って使用したい場合は、90cm程度の机を使用されることをおすすめします。 【奥行】 PCや資料を広げる場合は、奥行き75cm程度確保しましょう。 大きな資料や図面を広げる会議の場合は、一人当たり約90cm程度奥行のあるものを選ぶことをおすすめします。

機能性

脚の形状や配線ボックスの有無など、目的に合った機能が備っているものを選びましょう。 充電が途中で足りなくなるといった問題は会議中に起こりがちです。 そういった課題を解消したい場合には、ケーブル類をまとめて収納できる配線ボックス付きの会議テーブルを選びましょう。 他にも、鞄をかけられるフック付きタイプや収納棚が付いているタイプなど様々な機能が付いている会議テーブルが販売されているため、自社の目的に合ったものを選ぶことが大切です。

デザイン

会議室用の机は長方形のものが一般的ですが、円形やU字型など、多種多様な形状があります。 また、天板もカラーやデザインが豊富なため、会議室のレイアウトや雰囲気に合わせて選ぶことが大切です。

レイアウト

【スクール形式(教室スタイル)】 机と椅子をすべて演台方向に向けたレイアウトで、学校の教室のような形をしています。 長方形のスリムデスクや折りたたみ式やキャスター付きで、配置変更がしやすいものがおすすめです。 配置を均等にしやすく、省スペースで効率的に会議を行えます。 電源タップ付きのものを選ぶことで、長時間の会議も快適に行えます。 【ロの字形式】 長机を「ロ」の形に配置して、その周りに椅子を置くレイアウトです。 天板がフラットで、連結可能なデスクが使いやすく、長方形デスク(120〜180cm程度)を並べて配置する場合が多いです。 木目調で高級感のあるデザインのものを使うと会議の雰囲気が引き締まります。 【コの字形式(U字スタイル)】 机を「コ」の形に配置して、その外周に椅子を設置するレイアウトです。 連結可能な長方形デスク(120〜150cm程度)が扱いやすいです。 中央にデッドスペースにはホワイトボードやプロジェクターを置くことで、空きスペースを有効に活用できます。 【島型(グループワークスタイル)】 複数の机を独立した「島」のように配置したレイアウトです。 グループごとに2〜4台をくっつけて配置することが多いため、正方形または小さめの長方形デスクがおすすめです。 【対面形式(対向スタイル)】 机を挟んで2つのチームが向かい合うレイアウトです。 1台の会議テーブルもしくは、向かい合わせに2つ配置できるデスクがよいでしょう。 【円卓形式(ラウンドテーブル)】 円卓を配置してその周りに椅子を並べたレイアウトです。 参加者同士が顔を合わせて会話しやすいよう、円形のテーブルを中央に設置するのがよいでしょう。 天板の素材や色を工夫することで、カジュアルになりすぎないよう調整できます。

会議室レイアウト事例

◆どの方向からも座りやすいベース脚の会議テーブル

株式会社マルニコーポレーション様様事例はこちら

◆配線ボックス付きで充電切れの心配がない大型ミーティングテーブル

独立行政法人中小企業基盤整備機構 近畿本部様事例はこちら

まとめ

会議室は、オフィスに1つはある重要な設備の1つです. 会議室に設置する机は目的にあわせて選ぶことで、より使い勝手の良い会議スペースにできます。 会議用テーブルの購入を検討している方は、ぜひハタラクバデザインへお問い合わせください。 オフィスの設計から導入までお手伝いするハタラクバデザインでは、テナント物件のご紹介から内装工事を含む各種工事、オフィス家具の設置にいたるまで、ワンストップで実施できるところが強みです。 複数の有資格者を保有しており、現在、大阪市周辺で年間200件以上のオフィス施工実績があります。 オフィスの改装における各種工事をご検討されている場合は、ハタラクバデザインへお気軽にお問い合わせください。

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