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オフィスデザインのレイアウト・内装工事に関するブログ
更新日:2023/08/02
オフィスが小さい場合、遮音性や収納、コミュニケーションなどの課題が起こりやすい傾向にあります。
この記事では、小規模なオフィスでも、こういった課題を改善するレイアウトのポイントを弊社の事例を基に解説していきたいと思います。
【オフィスデザインコンセプト】これからの働き方をデザインしたオフィス
【課題点】オフィスが小さく、効率的に仕事が出来ていない。整理整頓もできていないが収納スペースには限りがある。
【レイアウトポイント】小さいオフィスの場合は、狭いスペースを有効に使うことや、家具を厳選し、実際より広く見せることがポイントです。
今回の事例では、ABWの考えを取り入れ、5つのエリアで各自が仕事内容や気分に合わせて、好きな場所で働ける空間に仕上げています。
【Before】
【After】
オフィス見学会はこちら:株式会社黒田生々堂 オフィス見学会
◆フリーアドレスデスクでスペースを効率化
執務エリアに固定席を設ける場合、通常は広いスペースが必要となりますが、フリーアドレスデスクを使用することによって小さいスペースでも複数人で作業することが可能になります。
また、個人・チーム・グループどの活動にも対応可能なフレキシブルで部門間を超えたコラボレーションが生まれやすい空間が作れます。
詳しくはこちら:株式会社黒田生々堂 名古屋支店レイアウト
◆会議室に昇降タイプの会議テーブルを使用し、会議を効率化
会議室には目的や時間に合わせて高さを変えられる昇降デスクを設置することで、ミーティングだけでなく、応接室として使用することも可能になります。
また、立ちミーティングとしても使用できるため、会議の効率化が図れます。
照明には存在感のあるペンダントライトを使用することで、無機質な印象を与えることもありません。
詳しくはこちら:株式会社黒田生々堂 名古屋支店レイアウト
間仕切りに壁を使用することで、パーティションを設置する場合より、視線や雑音を遮ることができます。
壁に高さがあるため、作業中に周囲の視線や雑音を気にせず、集中して業務に取り組めます。
詳しくはこちら:株式会社黒田生々堂 名古屋支店レイアウト
木目デザインのデスクやチェアを使用することで、カフェのような空間を演出できます。
木目デザインには、リラックス効果があるため、ちょっとした休憩や雑談ができるエリアに使用することで、効率的に疲労を軽減することができます。
詳しくはこちら:株式会社黒田生々堂 名古屋支店レイアウト
チェアにはソファを使用し、家にいるようなリラックスした気持ちで仕事が出来るエリアにすることで、いつもと違う気分で仕事に取り組める環境にできます。
また、ソファには収納機能もあり、備蓄品や防災用品を収納できるため、収納スペースの削減にも繋がります。
詳しくはこちら:株式会社黒田生々堂 名古屋支店レイアウト
オフィスが狭くても、工夫次第で快適な環境を創ることは可能です。
弊社も課題がたくさんありましたが、レイアウトを工夫することで効率よく、誰もが快適に過ごせるオフィスに変えることができました。
小規模オフィスのレイアウトでお悩みの際はぜひ参考にしていただけると幸いです。
オフィスデザインからレイアウト、移転までお手伝いするハタラクバデザインでは、豊富な知識と実績を活かし、一つひとつの企業の働き方にぴったりのオフィスデザインを提案いたします。
オフィスのデザイン・レイアウト作成だけでなく、テナント物件のご紹介から内装工事を含む各種工事、オフィス家具の設置にいたるまで、ワンストップで実施できるところが強みです。
自社の働き方やコンセプトに合ったオフィスをお探しの方や、既存のオフィスに課題を感じている方は、ハタラクバデザインへお気軽にご相談ください。
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