
オフィスのトイレ工事の種類や流れについて解説。
トイレはオフィスの清潔感や快適性を左右する重要な要素です。オフィスのトイレ工事と一言で言っても、その種類や内容は多岐にわたります。本記事では、トイレ工事の種類とその流れについて詳しく解説します。工事をスムーズに進めるためのポイントもご紹介しますので、計画の際にぜひご参考ください。
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オフィスのトイレが重要な理由

TOTO株式会社が行った「オフィストイレの水まわりに関する調査」では、仕事のモチベーションに影響する場所にトイレと回答したオフィスワーカーが最多でした。 また、オフィスのトイレは気分転換や体調不良等で、一時的に休憩したい場合に使用すると回答する割合が半数以上に上り、リフレッシュやコンディショニングに利用しているワーカーが多いことがわかりました。 こういった背景から、オフィスのトイレは用を足す場としてだけでなく、リフレッシュスペースの一環として利用しており、快適な空間に整えることは社員のメンタル面やモチベーションへ大きく影響する可能性があることがわかります。 また、トイレは来訪者も利用するため、企業イメージを形成する場所の1つでもあります。 清潔感がないなどトイレの印象が悪いと会社のイメージダウンに繋がる可能性があります。
「オフィストイレの水まわりに関する調査」結果公表/TOTO株式会社
オフィスに必要なトイレの数
法律上、男性用個室トイレは、同時に就業する男性労働者60人以内ごとに1個以上、男性用小便器は30人以内ごとに1個以上、女性用個室トイレは同時に就業する女性労働者20人以内ごとに1個以上が最低限用意しなくてはならないと定められています。 たとえば、従業員数が男女各60人ずつの120名の企業であれば、男性用トイレは個室1個と小便器2個が、女性用トイレは個室3個が必要となります。
オフィスのトイレ工事の種類
和式便器の洋式化
和式便器を洋式化することで、使用時の負担を軽減し、幅広い年代の人々に優しいトイレ環境を提供することができます。
洋式便器は立ったり座ったりの負担が少なく、特に高齢の方や身体に不自由がある方にとって有用です。
また、水はねが少なく、掃除がしやすいため、常に清潔な状態を保ちやすくなります。
便器交換
オフィスの便器交換工事は、既存の便器を新しい製品に交換し、トイレ機能やデザインの向上を図る工事です。
衛生環境の改善や、コスト削減、老朽化によるトラブルリスクの低減といったメリットがあります。
化粧台設置
化粧台設置工事は、トイレや専用のパウダールームに化粧台を取り付ける工事です。
この工事によって、従業員は仕事中でも気軽に身だしなみを整えることができるようになります。
また、来客者にも利用可能なスペースに設置することで、会社の印象を良くすることも期待できます。
トイレ床タイル張替
オフィストイレの床タイルは、経年劣化や破損によって見た目や衛生面で問題が生じることがあります。
ひび割れたタイルはつまずきや転倒のリスクを高めます。
また、トイレの床が汚れたり、欠けたりすると、オフィス全体の印象が損なわれます。
新しいタイルに張り替えることで、美しく清潔なトイレ環境を維持でき、訪問者や従業員によい印象を与えられます。
手すり設置
バリアフリー設計の一環として、誰もが使いやすいトイレ環境を提供できます。
多様な利用者のニーズに応えられ、、特に高齢者や身体の不自由な方の安全確保に役立ちます。
オフィスのトイレの種類
組み合わせトイレ

価格も安価で最も導入されているタイプです。 組み合わせトイレは便座と便器が分離しており、破損した場合でも便座のみを交換することができます。 デメリットとしては、手入れが難しい点や、デザイン性に劣る点です。
一体型トイレ

便器・タンク・便座が一体になっているタイプです。 タンクがついているので、水圧の低い場所でも設置でき、掃除がしやすい造りになっています。 注意点は、パーツ交換ができない点と、機能の組み合わせができない点です。
タンクレストイレ

タンクがないタイプです。 コンパクトで掃除しやすいため、、狭い場所や見た目にこだわりたい場合や掃除の手間を軽減したい場合におすすめです。 しかし、停電時に水を流せない点や水圧が低いと設置できないケースがあるため、注意が必要です。
システムトイレ

オフィスビルや商業施設などによく設置されているタイプです。 トイレの空間の中にキャビネットや手洗い器が設置されているタイプです。 収納機能もあり、色も選べるため、見た目にこだわりたい場合におすすめです。 注意点としては、パーツ交換ができない点と、広いスペースが必要になる点です。 また、他のタイプと比べ、費用も高額になりがちです。
オフィスのトイレの手洗い器の種類
シンプルタイプ

最もシンプルで一般的なタイプです。 少ないスペースでも設置でき、最近ではステンレスやガラスなど、様々なタイプのものから選べるため、デザイン性にも優れています。
カウンター付きタイプ

壁にカウンターを設置し、その上に手洗い器を配置するタイプです。 カウンターが取り付けられているため、物を置けるスペースがあり、植物などのインテリアも置けるといったメリットがあります。 カウンター付きタイプも木製のものやステンレス製のものなど、様々なタイプのものから選べ、雰囲気にあったものを選べます。 オフィスビルや商業施設でよく使用されています。
キャビネット付きタイプ

収納機能のある手洗い台の上に手洗い器が設置されているタイプです。 下の部分が収納スペースになっているため、掃除用具や備品を収納できるといったメリットがあります。 上部がカウンター状になっているため、インテリア等も置くこともでき、小型のタイプであれば狭いスペースでも設置可能です。
システムタイプ

カウンターやキャビネット、トイレットペーパーホルダーなどが一体になっているタイプです。 広いスペースが必要になりますが、鏡や手すりなどのコーディネートが可能です。
オフィスのトイレ工事の流れ
ニーズの明確化
トイレ工事を成功させるには、最初に何を求めているのかを明確にすることが不可欠です。まず、現在のトイレの問題点を洗い出し、新しいトイレに必要な機能やデザインの要件をリストアップしましょう。例えば、省エネや節水機能のある設備が必要か、清掃が容易な素材を使用したいか、バリアフリーの設計を取り入れたいかなど、具体的なニーズを考慮します。
業者選定
次に、信頼できる業者を探し始めます。インターネットでの検索や、過去の顧客のレビューを参考にしながら、経験豊富な施工業者を数社選定します。また、知人や他企業からの紹介も有効な方法です。ここで重要なのは、選んだ業者が自分たちのニーズに対応できるかどうかを確認することです。
見積依頼
業者を選定したら、次に行うのは詳細な見積もりの依頼です。見積もりには、工事費用、使用する材料、施工期間が含まれます。可能であれば、複数の業者から見積もりを取ることをお勧めします。これにより、価格の妥当性を判断でき、どの業者が最も信頼に足るかを比較する材料となります。
プランニング
受け取った見積もりを基に、業者と一緒に工事のプランニングを行い、スケジュールを調整しましょう。この段階で、施工における制限事項や必須条件についても明示しておくと良いでしょう。また、工事中のオフィスの使用や従業員への配慮なども考慮し、計画に織り込むことが大切です。
契約と着工
プランと見積もりに納得したら、正式に契約を結びます。契約書には、費用と支払い条件、工事内容、期間、保証内容が明記されていることを確認しましょう。また、想定外の問題が発生した場合の対応策についても取り決めておくことをおすすめします。
契約後は、実際の工事に向けての準備を進めます。また、工事中にオフィス内での動線確保のため、事前に従業員に周知し、新たな設備への変更点を伝達することも重要です。
トイレ工事は実績が豊富なハタラクバデザインへご相談ください
オフィスのトイレは社員のモチベーションや働きやすさにも影響します。 単に用を足す場ではく、気分転換や休憩の場として利用する重要な場所です。
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