CASE
CASE
場所:大阪府大阪市
業種:鋼管・鋼材の素材販売・加工、鋼構造物製作
オフィス内従業員数:42名
物件面積:161坪(531.77㎡)
従来のオフィスでは、建物の老朽化が進んでいたことに加え、「仕事の合間に従業員がしっかり羽を伸ばして休める場所を作りたい」という想いがありました。しかし、既存のオフィス内には十分なスペースがなく、当初は仕事を止めずに事務所内をリニューアルする方法を検討されていました。
■ 執務と休息を明確に分けたレイアウト
ゆりかごチェアの設置:窓際に「ゆりかごチェア」を3台配置し、外の光を感じながらリラックスできる専用スペースを設けました。
カフェカウンター席(20席):気分転換の休憩はもちろん、PCを持ち込んで軽作業も行える汎用性の高いカフェカウンター席を確保しました。
■ 緑視率と質感を意識した内装演出
フェイクグリーンの活用:プランターボックスやエントランスのウォールグリーンにより緑視率を高め、視覚的な癒やしを演出。
カフェエリアの天井意匠:天井は塗装と木目調ルーバーを天付けし、フェイクグリーンを吊り下げることで開放感と温かみを両立。暖色系のダウンライトを仕込み、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
床カーペットの貼り分け:エリアごとにカーペットを貼り分けることで、空間の境界を自然に表現しました。
エントランス:DAIKANのルミレターを採用し、ロゴマークと社名サインが鮮やかに浮かび上がる上質な顔をつくり上げました。
部署ごとに働き方が異なるため、業務効率を高めるための固定席とフリーアドレス席をバランスよく配置したレイアウトを計画。そのうえで、お客様の理想とする空間と休息スペースを十分に確保するためには、既存オフィスのリニューアルよりも「移転」が最善策であるとご提案いたしました。慎重に検討を重ねた結果、従業員の通勤や交通アクセスも考慮した最適なテナントビルへの移転が決定しました。
移転のご決断までに約2年という時間をかけ、じっくりと対話を重ねてまいりました。移転決定後も、お客様のプロジェクトメンバーと何度も打ち合わせを実施。什器の選定、カラーリング、パースの作成・修正を納得がいくまで丁寧に進めました。
また、大阪本社のライブオフィス「MELANGER(メランジェ)」をご見学いただき、実際の家具の使い方、リフレッシュスペースの広がり、カフェカウンター席の使い勝手などを直接体感いただくことで、新オフィスへの具体的イメージを共有することができました。MELANGERで取り入れている空間づくりの考え方や機能は、今回の新オフィスにも数多く採用されています。
施工では、内装工事をはじめ電気・LAN・電源工事、B工事業者との綿密な調整を行い、全体工程を策定。最終決定後は協力業者の手厚い納期調整と現場での確実な施工対応により、細部まで質の高いオフィス空間へと仕上がりました。
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