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オフィスデザインのレイアウト・内装工事に関するブログ
更新日:2024/08/28
オフィスの拡張移転とは、現在よりも大きな規模のオフィスへ移転することで、主に人員増や事業拡大に伴って行われることが多い移転です。
拡張移転は、リブランディングやオフィス環境の見直しなども行いやすく、多くのメリットがあります。
オフィス移転の検討理由として最も多いのが、事業拡大です。
事業が成長し、採用強化などで働く従業員が増加すると、業務スペースが手狭になり、広いオフィスへ引越しする必要が出てくる可能性があります。
人員増が理由で拡張移転を検討する企業も増加傾向にあります。
新規事業の立ち上げや業績の向上から新たに人材を募集する場合、増員する人数に応じて移転するのが望ましいです。
人数に対してスペースが足りないと、業務効率を低下させるだけでなく、社員のモチベーションにも影響します。
また、移転はオフィスの立地やコストを見直すチャンスでもあります。
アクセスの良さや取引先企業が近いなど立地条件がよいと、移動時間の短縮にも繋がり、社員の負担を減らすことができます。
ハイブリッドワークの導入など、新たな働き方にあったオフィスへ変えるため、移転を検討する企業も多い傾向にあります。
多様な働き方に対応できるオフィスへ変えるため、固定席の撤廃や個別ブースの設置や、オフィスに社員の意見を取り入れ、社員満足度の向上を目指す企業も増加しており、より快適なオフィス環境の構築や人材獲得を目的としたオフィス改革がトレンドになりつつあります。
新しいオフィスを選ぶ際、位置とアクセスの良さは非常に重要な要素です。
一等地と言われる、大手企業の本社が多くあるような場所は社会的信用が高くなりやすい傾向があるため、イメージアップに繋がることが期待できます。
社会的信用は、金融取引や新規顧客層の開拓など様々な面でプラスに働き、売上や利益と強く結びついています。
ブランディングや企業イメージの向上を目的に移転を行う場合は、周辺環境にも注目して選ぶとよいでしょう。
オフィスのオフィスの周辺環境も重要で最寄り駅や交通機関へのアクセスしやすさなども確認しておきましょう。
利便性が高ければ、取引先が来訪しやすくなるため、従業員の負担を軽減でき、遠方の社員の離職防止にも繋がります。
また、業務の効率性や満足度の向上なども期待できるといったメリットもあります。
オフィスの集積度とは、企業の密度を示す指標で、一定の面積あたりにどれだけ多くのオフィスが集中しているかを表します。
オフィスの集積度が高いエリアは、一般的に、経済的に活発で発展性があり、ビジネスチャンスが多いとされることが多いですが、逆に過密で働きにくい環境になることもあります。
おおよその必要面積は、利用人数=在籍人数×出社率で出せます。
より明確にしたい場合は、必要な各スペースの面積を割り出し、総面積を算出するといった方法がおすすめです。
オフィスの使い方によって必要面積が変わります。
例えば、近年導入することの多いフリーアドレス制度を導入している場合は、社員数分の座席を確保する必要がないため、必要な面積も小さくなります。
反対に、社員全員が出社することが多い場合や、スペースに余裕を持たせたい場合は、必要な面積が大きくなります。
自社の働き方や業務内容を踏まえて検討することが大切です。
拡張移転を検討する場合は、動機や目的を明確にすることが重要です。
オフィスデザインからレイアウト、移転までお手伝いするハタラクバデザインでは、オフィスのデザイン・レイアウト作成だけでなく、テナント物件のご紹介から内装工事を含む各種工事、オフィス家具の設置にいたるまで、ワンストップで実施できるところが強みです。
現在、大阪市周辺で年間200件以上のオフィス施工実績があります。
レイアウト変更や各種工事をご検討されている場合は、ハタラクバデザインへお気軽にお問い合わせください。
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